![明大前商店街をコワーキングスペースで盛り上げる!Campfireにてクラファン実施中](https://prof.prepics-cdn.com/image/upload/c_fit,w_220/v1645258871/prcm_news-gazo-319557-1.jpg)
明大前商店街をコワーキングスペースで盛り上げる!Campfireにてクラファン実施中
世田谷区の明大前商店街振興組合は、商店街の遊休スペースを活用したコワーキングスペースをオープンするため、Campfireにてクラウドファンディングを開始した。クラウドファンディングの期間は2月28日(月)までで、達成しなければ報酬を受け取らないAll or nothing方式をとっている。働く場所の選択肢を商店街が提供コロナ禍で明大前商店街も人流が減り、苦戦を強いられる中、明大前エリアにもリモートワーカーが増え、商店街の飲食店でパソコンを開いて長時間滞在するビジネスパーソンを以前より見かけるようになった。そこで、自宅・会社以外の3つ目の働く場所の選択肢を商店街が主体となって提供することが、商店街をもっと利用してもらうための新しい価値になりうると考え、コワーキングスペースを考案した。1000円から参加可能クラウドファンディングの目標金額は135万円。集まった金額は、コワーキングスペースを開業する為の設備投資や、事業が軌道に乗るまでの運営費に充てる。1000円から参加可能で、1日利用券や1ヶ月使い放題などのリターンが受け取れるプランを用意しており、支援した人がオープン後施設をオトクに楽しめるようになっている。入退室管理や決済対応は無人で管理コワーキングスペースは3月中にオープンを予定しており、駅から徒歩1分の商店街の遊休スペースを活用。また、ワークプレイス検索・予約アプリ「Suup」と連携し、入退室管理や決済対応が無人で管理できるように整えることで、人件費や設備投資といった初期コストを削減したコワーキングスペースになる予定だ。アクセスの利便性が魅力の“文教の街”明大前商店街は、京王線、井の頭線の交差する「明大前駅」を中心に形成される商店街で、明治大学をはじめ日本学園など学校がたくさんある“文教の街”でありながら、新宿駅まで5分・渋谷駅まで8分と、10分以内で通えるアクセスの利便性がある。近年、20代〜30代の単身ワーカーが増加しており、一人暮らし、学生、ファミリーと住まう人々の層が拡大している人気のエリアだ。また、街の治安を改善するために商店街が主体となって立ち上げた「明大前ピースメーカーズ」の活動が内閣総理大臣賞を獲得するなど、街の課題を自ら解決してきたユニークな歴史もある。今回のコワーキングスペースも、明大前ピースメーカーズの見回りによる半無人での運営を予定しているという。CAMPFIRE:https://camp-fire.jp/プロジェクト名:明大前商店街を“もっと新しく盛り上げる”コワーキングスペースを作りたい
ストレートプレス