『小鳥遊家3姉妹』はとっても元気なわがまま娘!?
2012年1月から3月まで放送されていたテレビアニメ「パパのいうことを聞きなさい!」より主人公・瀬川 祐太が飛行機事故で亡くなった姉の代わりに一緒に生活していく事になる姪っ子の小鳥遊3姉妹について書いていこうと思います。年頃の女の子3人とほぼ面識のない叔父が一緒に生活なんて普通だったら嫌がられるんだろうなぁ(笑)ちょっとしたハーレム状態ですが、仲良く生活できるんでしょうか?このページの目次1 引っ込み思案でサブカル好きな長女|空2 金髪がトレードマークでフレンドリーな次女|美羽3 お姉ちゃん大好きな優しい末っ子|ひな4 血がつながっていなくても絆は生まれる■引っ込み思案でサブカル好きな長女|空人見知りかつ照れ屋な性格で、基本的に不器用で引っ込み思案だが、美羽とひなの前では普通に接することができる。祐太を助けたい思いから手伝い程度にしかしたことがなかった料理や裁縫にも積極的になり面倒見の良さを発揮する。一緒に暮らし始めた当初は叔父である祐太の呼び方を迷っていたが、とある出来事から初めて出会った時の呼び名であった「お兄ちゃん」と呼ぶようになる。初めて出会った小学生の頃から恋愛感情を抱いていて、祐太が絡むと態度が変わることが多い。そのため、祐太が自分よりも素敵な女性にデレデレしていると、身体をつねったり、「お兄ちゃんのばかぁー」と怒鳴ることも。コンプレックスをすごく気にしてしまうのは学生時代のあるあるかもですね。でも、苦手なことにも前向きに取り組めるってすごくいいし尊敬しちゃいます。■金髪がトレードマークでフレンドリーな次女|美羽ロシア系の母譲りの金髪が特徴の小学5年生。誰とでも要領よく付き合い、明るい性格から学校では、男子の間でアイドル的扱いを受けており、他校にまでファンクラブを持つほど。小学生らしからぬ大人びた対応と発言に強制力があるため、祐太は、はじめ彼女を長女の空かと勘違いしたほど。祐太のことは「叔父さん」と呼ぶ。姉の空の思いを知っているためか口癖は「叔父さん、デリカシーに欠けますよ」。実は、実母であるサーシャがとある有名俳優との間に儲けた子なので、空やひなとの血縁関係はない。そのことを、自分を引き取りに来たサーシャから打ち明けられた時には大きなショックを受けたが、祐太たちの支えがあったおかげで高校卒業後に同じマンションで生活するほど良好な母娘関係を築いている。支えてくれたことがきっかけで祐太に初めての恋心を抱き、一緒に暮らしいろんなことを乗り越えていく中でその想いは強くなったが、姉である空の純粋すぎる祐太への想いを知っていたことから、後に空のために身を引いた。お姉ちゃんの恋心を知っているから身を引くなんて、私が小学生の頃なんてもっと自分中心になっていたから見習いたいくらいです。■お姉ちゃん大好きな優しい末っ子|ひな亡くなった祐理が産んだ実の娘であり、祐太と唯一血縁を持っている笑顔がトレードマークの3歳の末っ子。そのため、祐太は他二人に比べフランクな態度で接している。話し方はまだ舌足らずで、祐太のことは「おいたん」と呼ぶ。可愛い容貌と周りまで明るくするその性格から町内ではアイドル的な存在。年の割にはアクション系のゲームなどもよくこなし、時には祐太を負かすこともある。祐理が戻ってこないことへの寂しさからか、語尾に「だお」の幼児語がなかなか抜けなかったが、周りの子供たちが真似したため、以降は「だお」と一人称である「ひな」も使わないよう心掛けている。まだ幼いこともあり、祐理と信吾が行方不明になったことはひなに伝えていなかったが、あることがきっかけで、2人にはもう会えないことに気付き、笑わなくなってしまう。しかし、祐太と空と美羽が側にいて自分をどれだけ大切にしてくれていたかを知り、二人に会えない現実を受け入れ、いつもの明るさを取り戻した。まだまだ小さいのに姉の空と美羽や祐太が困らないように気を使ったり、いつも笑顔でいられるってすごいし、両親がたくさんの愛情を注いでいたから優しい子に育ったんだろうな。■血がつながっていなくても絆は生まれる今回、小鳥遊家を覗いてみて「血がつながっていなくても思いやったり、優しい気持ちがあれば家族になれる」ということを気付けました。私も人見知りなところがあるので、空を見ていると「わかる!」と共感する点多かったです。小さい頃に気になっていた異性に成長して再会できるってロマンチックすぎてキュンキュンしました。空・美羽・ひなとおいたんみたいなにぎやかで仲良しな家庭すごく憧れるから、家族は大切にしなきゃね!文章:あそしえいつT.A妹さえいればいい。 感想コラムのまとめ(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
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