
再開初便は満席を記録!ベトナム航空が約3年ぶりに「成田=ダナン線」の直行運航再開
ベトナム航空が、3月26日(日)より「成田=ダナン線」の直行運航を約3年ぶりに再開した。4年連続で4つ星エアライン認定1993年にベトナム国営航空会社として設立された、ベトナム航空(スカイチームアライアンスメンバー)。新型コロナウイルス感染症拡大前までは、国内22、海外29の就航都市に計95航路を有しており、一日当たり平均400フライトを運航していた。新型コロナウイルス感染症の影響が拡大する中、2021年7月に英国の航空会社評価機関であるSKYTRAX社の新型コロナウイルス感染症対策に関する評価「COVID-19 SAFETY RATING」において、最高レベルの評価基準5スターを世界で9番目の航空会社として獲得。また、最新鋭のボーイング787-9ドリームライナーとエアバスA350-900XWBを運航し、サービスに重点を置くとともにSKYTRAX社より4年連続で4つ星エアラインの認定を受けている。東京成田発-ダナン着の搭乗率は約100%3年ぶりの運航再開の初日となった3月26日(日)のフライトは、VN318(ダナン発-東京成田着)の搭乗率が約80%、VN319(東京成田発-ダナン着)の搭乗率は、販売座席数に対し約100%を達成。搭乗者へ記念品と花束のプレゼントも渡された。4月以降の予約率も順調に推移しており、GW期間の一部スケジュールでは既に満席に近いフライトも出てきている。東京成田発-ホーチミン着の午後便も運航再開なお、同日、東京成田発-ホーチミン着の午後便も運航再開をし、日本路線の運航本数は、2019年下期と比較をして約8割まで回復。今年7月~8月には、ダナン線のデイリー化などを計画しており、最大約9割まで運航本数の回復を見込んでいる。ベトナム中部エリアは乾季のベストシーズンベトナム中部のリゾート都市ダナンには、約6時間弱で行くことができる。夏場にかけてダナンを含むベトナム中部エリアは、乾季のベストシーズンとなる。運航スケジュール・機材は、予告なしに変更される場合があるので、予約の際にHPで確認しておこう!GWや夏休みの計画など、日本からダナンへの唯一の直行便であるVN318/319便を利用してみては。ベトナム航空:https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/home(佐藤ゆり)
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