『AnimeJapan 2017』アニメジャパン1日目全力レポート!!!ごちうさに青ガルにポッピンQ…アニメを堪能しまくるぞい!
日本最大級のアニメの祭典、AnimeJapan。日本だけでなく、世界各地からたくさんのアニメファンが集まるそんなAnimeJapanは、今年もこの時期にやってきた。AnimeJapan 2017様々な企業がおなじみの東京ビッグサイトに集った、熱いAnimeJapan 2017の一日目に参加してきた。1日目はRBG、Openステージなどに参加したため、残念ながらあまり企業ブースには回れませんでしたが、明日は“コンプリート”して来ます!今日は、「特に」皆さんに見てほしいブース、そして会場の様子、そしてそして…あとは見てのお楽しみ…!(笑)では1日目、振り返っていきましょう!AnimeJapan2017、開幕。筆者は現在、実はAnimeJapan「皆勤賞」なのだが、毎年(多分コミケとかもっと壮絶な戦いが同じくビッグサイトであるから)この光景を見ると、気が引き締まるのだ…コミケは基本1日中通して会場は地獄。AnimeJapanは昼頃が地獄。どちらも甘く見てはいけない…。―そして戦いは始まったのだ。バンダイナムコ 映像音楽グループブースまずはバンダイナムコブースへ。バンダイナムコブースへ近づくと、まず目に飛び込んでくるのはこの「巨大スクリーン」。ラブライブ!サンシャイン!!のキャスト9人による「AnimeJapan2017限定の」特別映像も流れていた。他にも、機動戦士ガンダムORIGIN、鉄血のオルフェンズ、コードギアス、THUNDERBOLT、ヤマトなど、多数の映像が流れている。やっぱり、ちっこいパソコンで見る映像と、大スクリーン(しかも音質も最高)で見る映像は違う。バンダイナムコブース内へ入っていくとそこには多数の展示が。こちらがコードギアスの展示。機動戦士ガンダムTHE ORIGINの展示。こちらがラブライブ!サンシャイン!!グッズの展示。出張で夜行バス使いまくりの筆者には、このトラベルセットは大活躍してます…。こちらがガールズ&パンツァーグッズの展示。ガールズ&パンツァー劇場版は見逃してしまったけれど、このTシャツは純粋にほしいかも…。ステージの裏の方になるが、ラブライブ!サンシャイン!!の展示もあった。すでに発表されているバースデーお祝いセット品の数々。ブースのレイヤーさんに撮影をお願いしたら快く引き受けてくれました。ありがとうございます。画像右には話題の「浦の星女学院ネットショッピング」、「浦の星女学院購買部」に関する展示もあった。これらを「でも所詮既存絵だろ…?」と思ったアナタはちょっと待ってほしい。写真だと分かりづらいかもしれないが、この展示、かなりサイズが大きい…。同じ目線でキャラと目を合わせる…キャラの衣装の細部まで見てみる…など、楽しみ方は無限大だ。バンダイナムコブース。ラブライブ!サンシャイン!!からガルパンからガンダム…多種多様で、高クオリティな展示に思わず目を引きつけられた。写真は9時頃のものなので、お昼になるとブースは人でいっぱいになってしまうが、ブースを一目見る価値はかなり大きい…!まだ行っていない人には是非行ってほしいブースだ。GOODS SMILE COMPANYブース続いて、高品質フィギュアでおなじみのGOODS SMILE COMPANYブース。こちらラブライブ!、ラブライブ!サンシャイン!!…に加えて、はいふりのミケちゃんまでいた。ダイルビ姉妹カップリング。ダイヤさんらしい凛とした様子、妹であるルビィのぽわわ~んとした様子が伝わってくる。ミケちゃん(さりげなく五十六)Figmaの関節が動かせるフィギュア、最初は抵抗を感じる人もいるようだが(値段はさておき)、じーっと見ていると、本当にアニメのキャラが3次元世界に出てきてしまったかのように錯覚するほどの出来栄えだ。左上から順に、このすば、リトルウィッチアカデミア、けものフレンズ…下段はバンドリ。監修中のためにサーバルちゃんの色が塗られていないのはなんともシュールな感じがするが、色がついたら「かーわいー!」となるのだろう。(でも、けものフレンズのフレンズ=ファンなら色無しでも欲しがりそうな気もしますね。)リゼロ。4月から放送開始の「冴えない彼女の育て方♭」。ガルパン。日本の技術凄い。新作フィギュアが発表されていた。ごちうさのねんどろいどは是非欲しいですね!すごい(色々と)。さて、GOODS SMILE COMPANYブース。ブースをぐるぐる回っていると、外国人の方が「OH!!!!!!」と叫んでいたりや、キャラの名前を叫んで(多分)喜んでいたり…と、面白い光景も見られた。私達日本人でさえも、最近のフィギュアの高品質っぷりは驚きを隠せない。AI搭載の“動く”フィギュアがこのブースに現れる日も、そう遠くはないのではなかろうか。ご注文はうさぎですか?ブースご注文はうさぎですか?ブース。物販がメインとなっていたが、他に展示等もあったので見ていこう。まずブース自体が「ご注文はうさぎですか?」に出てきそうな雰囲気だ。また、ブースではごちうさキャラたちがファンたちを出迎える。そして展示も。「ご注文はうさぎですか??Dear My Sister~」の特大展示。AJ2017会場内には他にもたくさんの「ごちうさ」展示があるのだが、やはりその中でも特にやはりご注文はうさぎですか?ブースは雰囲気が良かった。物販で並んで「あぁ…疲れた…。」となったファンを温かくキャラが出迎えてくれる。あなたもご注文はうさぎですか?ブースをご注文してみては。東映アニメーションブース特特特大の、アニメ「正解するカド」看板が目印。ブース内には、キャラクター設定画などもあった。正解するカド…4月7日より、TOKYO MX1テレビにて、毎週金曜の22時30分~ 4月11日より、MBSテレビにて、毎週火曜の27時~ 4月11日より、BSフジにて、毎週火曜の24時~放映開始予定!春アニメ。私自身、このアニメはよく知らなかったのだが、ブースの方とお話をして、設定画などを見ていたら、いつの間にか某アニメ情報系アプリの「春アニメで見るアニメリスト」にこの「正解するカド」を入れてしまっていた。知らない方にも是非足を運んでほしい。 続いて同ブースの、映画「ポッピンQ」関連展示。映画「ポッピンQ」は、昨年、2016年の12月に映画が放映開始。東映アニメーションが60周年の節目に贈る完全オリジナル劇場アニメだ。iOS/Android向けリズムゲームアプリ『ポッピンQ Dance for Quintet!」』が配信中!Blu-ray豪華版/DVDも6月2日に発売が決定!現在予約は受付中だ。先述のポッピンQリズムゲームアプリの体験コーナーがあった。筆者は、スクフェス、デレステ、ナナシス、バンドリと様々なリズムゲームをやってきたが…果たしてこの私を満足させてくれるのか………(冗談)―感想は…めちゃくちゃ面白いじゃないか!!!ブースの方がちょっと申し訳なさそうに「有料ではあるんですけど…」と仰っていたが、いやいやいや、これは十分に値段相応、いやそれ以上の価値があると思った。まず、迫力あるライブシーン。そして、ノーツも淡々とした配置ではなく、プレイヤーを飽きさせないだろう。担当者の方曰く、「いや、自分はこのライブシーン凄いクオリティ高いなって思ったんですよね!」と。このゲームの良さは是非試遊して体感してほしい。キャラパネルの展示に加え、原画も公開されていた。ポッピンQに関しては、26日にステージがある。筆者の友達は「知らない…」という人が多かったのだが、知名度が上がれば絶対に(もっと)高評価な作品になることは間違いない。BD/DVDに関してはまだしばらく待つ必要があるが、公式サイトでは映画PVが公開されている。是非ブースに足を運ぶ前に見てほしい。ポッピンQ公式サイトAniplexブースアニプレックスブース。アニプレックスブースでは、様々なアニメの展示があった。エロマンガ先生4月8日の24時30分から放送開始。高校生風ラノベ作家の和泉マサムネには、引きこもりの妹がいる。一年前に妹になった彼女は、全く部屋から出てこない。そんなある日、衝撃の事実がマサムネを襲う。彼の小説のイラストを描いてくれているイラストレーター「エロマンガ先生」、その正体がなんと妹だったのだ!一つ屋根の下でずっと引きこもっている可愛い妹が、いかがわしいPNで、えっちなイラストを描いていただなんて!?「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」をしのぐ魅力的なキャラクターが多数登場!ライトノベル作家の兄と、イラストレーターの妹が繰り成す業界ドタバタコメディ!冴えない彼女の育て方♭夏目友人帳 陸ソードアート・オンライン オーディナルスケールその他にも、また、このようにアニプレックス関連作品のアニメフィギュアも…!やっぱりミケちゃん可愛い。 伝統工芸×アニメ コラボグッズ「日常生活に、伝統とアニメを」をテーマに、人気アニメ作品と日本の伝統工芸のプレミアムな限定コラボグッズを展示・販売します。また、今回は伝統工芸体験を行い、その場で自分で作ることができるワークショップも行います。(AnimeJapan2017公式HPより)ご注文はうさぎですか??×江戸切子(東京)「オールドグラス」ラビットハウスをイメージしたデザインを、江戸切子と江戸彫り、サンドブラスト加工で表現したオールドグラス。アニソンバーとか、そういった所でなくても使えそうなグラス。深夜アニメを優雅に見ながら、オールドグラスで焼酎…いや、日本酒なんて組み合わせも良さそうだ。ツキウタ。THE ANIMATION×西陣織(京都府)「がま口ペンケース」Six GravityとProcellarumそれぞれのキャラクターのモチーフが上品に織られた高級感あるがま口ペンケース。学生の方で、何食わぬ顔でこのペンケースを机の上に置いていたらモテるかもしれない。刀剣乱舞-花丸-×京うちわ(京都府)「両面透かし団扇」繊細にカットされた刀剣男子「大和守安定」「加州清光」「三日月宗近」のシルエットが両面透かしによって美しく浮かび上がる団扇。ユーリ!!!on ICE✕波佐見焼(長崎県)「フリーカップ」と、このようにAnimeJapan2017では様々な伝統工芸品とアニメのコラボレーショングッズが展示されていた。アニメグッズ…と聞くと普段使いし難いように感じてしまうが、写真を見ているとどれも、伝統工芸品という高級感…ある種の“おしゃれ感”が見事にそれを中和、むしろお互いの良さを引き立てている。AnimeJapanは日本国内のアニメ産業を応援しているようなイメージが多くの参加者にあるとは思う。このような取り組みができるのは、今や「日本最大級のアニメの祭典」だからこそ出来ることだろう。これからも期待していきたい。また、ご紹介したグッズは、AnimeJapan2017公式サイトから通販購入が可能だが、現地で受注(完全受注生産のため)すると、送料が無料になるよう。KADOKAWAブース書籍でおなじみKADOKAWAブースにやって来た。KADOKAWAは主に、スペシャルステージ…と物販の2つに分かれている。そして、今後放送が予定されているアニメのポスターも展示されている。チラシで見るポスターと、実際に現地で見るポスターだと、興奮度合いもぜんぜん違う。是非KADOKAWAブースに見に行って欲しい。また、26日も引き続き、KADOKAWA特設ステージにてアニメのステージが予定されている。昨夏放送され、アニメオタクなら誰でも知っているであろう「頑張るぞい」のぞい子こと涼風青葉ちゃんが出演しているNEW GAME!のステージもある。是非明日はKADOKAWAブースへ!SQUARE ENIXブーススクエニブースでは、現在話題沸騰中の「青空アンダーガールズ」の展示&試遊コーナーが。青空アンダーガールズの体験感想や、筆者のおすすめポイントは後日掲載予定の「青空アンダーガールズ」特集記事を是非読んで欲しいところだが、一言言うならば、「青空アンダーガールズをスク◯ェスや◯レステといったような音ゲーと勘違いしていないだろうか?」まあ確かに、厳密に言えば音ゲーなのだが音ゲーではない。だが青空アンダーガールズの何が良いって、とにかくゲーム背景の映像が綺麗!ヌルヌル動く!可愛い!さらに、キャラが多いためその分楽しみも…!!!ゲーム飽き性な筆者でも長くプレイ出来そうなくらい面白かった。ゲームも面白いんですけどね、何がさらに面白いって。様々なアイドルグループが誕生しては淘汰され消えていく中、アイドル育成の名門校「私立神楽ヶ丘学園」は独自カリキュラム「ライブバトル」を行い、人気アイドルを作り上げていた。プロデューサーとして同学園に就任し、「櫻花ひなた」を中心としたプロジェクト「Twinkle Star」のプロデュースを任されることになった、あなた。特訓やライブプロデュースを通じて、彼女たちの日々を近くで見守ってあげてください。青空の下でアイドルの卵(アンダーガールズ)として頑張る彼女たちの夢と成長の物語が今始まる。(青空アンダーガールズ!公式サイト、イントロダクションより)筆者は、青空アンダーガールズを知らなかったので、まずイントロダクションを読もうとイントロダクションを読んだんですね、いや、その時点でハマりましたね。青空アンダーガールズでは、“様々なアイドルグループが誕生しては淘汰され消えていく中”を、アイドル戦国時代、と言っていますが。いやはや…この設定…笑えない…(もちろんいい意味で)そう、まさに現実に近い世界。しかし、他のアイドルゲームと違って…と、いけないいけない。筆者の“青ガル愛”は後日掲載の「青空アンダーガールズ!スペシャルステージレポート」、並びに特集で詳しく語ろう。まずは、是非、スクエニブースで青空アンダーガールズを試遊してみて欲しい。フードパークAnimeJapan名物、フードパーク。AnimeJapanのブース巡りで疲れて、お腹が空いて…ウィダーinゼリーを飲む。近くの◯ーソンで菓子パンを買う………いやいや、ちょっと待った!!!!!!AnimeJapanには、フードパークがあるんです!―え?どうせアニメとコラボしてるから高いんだろうって?いやいや、そんなことはありません。日中は2,3時間待つくらい(参加者談)の長蛇の列だったようだが、AnimeJapanも終わりが近づいた頃に行くと、待機列無しで一部のフードをゲットできた。(というわけでかなり急いでいたので、写真のピントが微妙に合ってないのはお許し下さい。)ジャイアントトードじゃない!鶏から揚げのエクスプロー丼ジャイアント・トードのから揚げ丼ならぬ、特製塩ダレとマヨネーズと刻み海苔をトッピングしたボリューム満点の鶏から揚げ丼。あ、今こう思っただろう。「え、少なくね…?」と。筆者もそう思った。が、それは大きな間違いだった…。まずは唐揚げを食べてみた。カリッとした衣に、中は肉汁溢れるジューシーな鶏肉。パサパサしてない。先日食べた某コンビニのチキンとは大違いだ…。最初はマヨネーズにつけずに食べてみたのだが、思っていたよりお腹に溜まる…ということでマヨネーズにつけて食べることに。…すると!また食欲が湧いてくる!マヨネーズをつけることで、モタっとなってしまいそうに思うが、そうではなかった。マヨネーズをつけたことで、むしろアッサリに。そしてまたそれがご飯に合う。唐揚げマイスター(嘘)の筆者による採点、100点!!!!!ヴィクトルも大好き!ゆ~とぴあかつきのカツ丼ジューシーなカツととろとろの卵を一緒に食べる満足感たっぷりのカツ丼。マッカチン型のオリジナル海苔付き。唐揚げ丼からのカツ丼…ヤバい。と思うがそんなことはなかった。カツがそこまでずっしりと来るような感じはなかった。というのも卵に包まれているので、卵のクリーミーさがある程度カツのジューシーさを抑えていた。そんな美味しいカツを、ご飯を食べる前に食べてしまった!!!そんな貴方も大丈夫。ご飯にはしっかりとタレの味がついてます。サシャのふかした芋たっぷりカレーサシャが食べていたじゃが芋をイメージしたほくほくのじゃが芋たっぷりのカレーライス。カレーとふかし芋の相性が抜群。こちらは進撃の巨人から。進撃の巨人…ということでもしかして…巨人級の辛さなのでは…!?と若干震えながら(筆者は大の辛いもの嫌い)口
あにぶ