【さくら】 キズナイーバー 第12話 「世界中にキズナシステムが広がって」 【感想コラム】
こんにちは。『 キズナイーバー 』のラジオ「キズラジ」の、公開録音イベントが開催されるそうですよ。開催日:2016年10月9日(日)会場:都内某所申し込み方法:8月3日(水)発売の、Blu-ray&DVDの第3巻に封入されている、イベント参加応募券を使用<昼の部>MC:西山宏太朗さん / ゲスト:梶裕貴さん・寺崎裕香さん・前野智昭さん・久野美咲さん<夜の部>MC:西山宏太朗さん / ゲスト:梶裕貴さん・山村響さん・島﨑信長さん・佐藤利奈さん生の「キズラジ」が聴けるなんて……これは、是非、参加したいですね。では、第12話(最終回)のまとめを書かせて頂きます。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――■キズナイーバー 第12話「世界中にキズナシステムが広がって」法子と山田により、人々に、次々と、キズナシステムの手術が施されていく。暴走する法子を止めるため、法子の所へと走る、勝平。また、勝平からの連絡を受けて、千鳥たちキズナイーバーも、勝平のもとへ向かう。システムありきの繋がりを、信じ続ける法子に、勝平たちの言葉は届くのか……?!――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――キズナシステムなんかなくても!仁子「友達はお醤油だよ!万能調味料だよ!」穂乃香「分からないから、何を考えてるのか気になったり、ちょっとした言葉の意味を、必死で読み取ろうとしたり、逆に相手のこと考えすぎて、近くに居るのがつらくなって、離れようとしてみたり。友達ってそういうのを繰り返すことで、なっていくものだと思うし、実際そうやって、私は、こいつらと友達になったのよ!」千鳥「かっちょんは、園崎さんにあんなに振り回されても、ちゃんと園崎さんのこと……好きになったじゃない!」勝平「俺は、今の法ちゃんを、キズが繋がってなくても、好きになったと思います!」キズナイーバーたちの言葉が、胸に響きました。出会ったきっかけは、キズナシステムだったけれど、システムが解除された後に、「本当の友達」として繋がった彼らだからこそ、言えた言葉だと思います。無意識に痛みを取り込んでいた法子施設で勝平たちと出会い、キズナシステムで繋がれたことで、お互いを理解出来る喜びを知った、法子。幼い頃から、孤独を抱えていた法子は、キズナシステムがなくなってしまったら、また、一人ぼっちになってしまうという、恐怖を、抱え続けていたようです。それゆえ、みんなと繋がり続けたいという気持ちが、大きくなりすぎて、無意識に勝平たちの痛みを、自身の中に閉じ込めてしまっていたのですね。無事、痛みを手放すことが出来た法子が、いつか、システムの繋がりなんかより、よっぽど深い、「本当のキズナ」を見つけることが出来ますように。それぞれの恋の決着は?!さて、何気に、筆者が1番気にしていた、恋の行方ですが……。<由多と穂乃香>由多を太らせようと、クレープを手渡す穂乃香。「悪い虫がつかないように」とのことですが……。うん?これは、まさかの……!?由多くん、おめでとう!穂乃香の言葉を聞き、赤面する由多が、可愛すぎました。<天河と千鳥>何やら、いい感じの、この2人。正直、天河は仁子と結ばれると思っていた筆者は、かなり驚きました。「ずっと、天河くんのことばっかり考えてた」と言う千鳥の言葉に、ニヤける天河。なにそれ、可愛い。今回は、男性陣の可愛さが目立ちますね。<勝平と法子>お見舞いに来た千鳥が、「2人の交際は認めても……」と言っていたので、勝平と法子は、付き合い始めたのかもしれません。千鳥推しの筆者としては、切なくもありますが、法子の笑顔が見られて、本当に良かったです。<日染と仁子>天河と千鳥を、温かく見守る仁子。つらいだろうに……、仁子は、本当にいい子ですね。日染は、そんな仁子に、優しい言葉をかけます。考え方が大人同士だし、この2人がくっつくのも、アリな気がする……。と、勝手に妄想している、筆者なのでした。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――『 キズナイーバー 』最終回、皆さんはいかがでしたか?次回、総括コラムを書かせて頂きますので、そちらも、ご覧頂けますと幸いです。後、少しのお付き合い、よろしくお願い致します。【2016年 春アニメ】 キズナイーバー 感想コラムまとめページ 【槙島 さくら】(あにぶ編集部/槙島 さくら)
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