妖怪ウォッチの新おもちゃが卑猥すぎると話題に…妖怪のせいだけじゃない?
妖怪ウォッチと伝統的な猫玩具がコラボしたおもちゃが今月末に発売されることが判明し、「卑猥すぎる」と話題になっています。これは、バンダイが発売する「妖怪ウォッチ 妖怪おしゃべり棒」の話。80年代に発売され大ヒットした「猫ニャンぼー」のリバイバル版「ねこにゃんぼぅ」と、大ヒット中の「妖怪ウォッチ」がコラボした新アイテムですが、これがどう見ても大人のおもちゃにしか見えないとネットユーザーの間で話題を呼んでいるのです。※画像はAmazonより複数のキャラクターについて発売されるようですが、なかでもジバニャンバージョンの色合いはお見事。具体的に何がどうとは申し上げられませんが"一皮剥けている"と言っても過言ではないでしょう。使い込めば赤黒くなりそうな素材感も素敵!長さは約16cm(持ち手込み)と、色々な意味でちょうど良いようです。※画像はAmazonよりそもそも「ねこにゃんぼぅ」および原型となった「猫ニャンぼー」がちょっとどうかという形をしているのですが、一世を風靡した80年代の「猫ニャン-」はともかく2006年に復刻された「ねこにゃんぼぅ」自体があまり普及しなかったため、今回の「妖怪おしゃべり棒」のインパクトに驚く人も多かった様子。しかもあの妖怪ウォッチとのコラボですから、全国の良い子とそのパパ・ママが手にすることは必至。レバーを握ると手の先が2段階に曲がるので、パパ・ママの夜の妖怪ウォッチにもちょうど良さそうで、これでは「妖怪のせい」というより「妖怪の性」になってしまいそうです。そんなジバニャンの16cm級"おもちゃ"に、ネットユーザーの間でも「どうみてもアレ」「これの企画段階で誰か突っ込まなかったんだろうか…」「にゃんにゃん棒(意味深)」「子供のおもちゃ?大人のおもちゃ?」「あかん、これはあかん・・・」「百鬼姫やふぶき姫のあそこにぶち込ませたいこれ。」「なにこれウィスパーに使うやつ……?」「完全にズルむけちんぽですわ」「バイブレーター」といった感嘆の声が上がっています。卑猥なのは妖怪のせいだけじゃないそもそも、この卑猥棒…もとい「妖怪おしゃべり棒」を発売するバンダイといえば、これまでにもアレそっくりなおもちゃを折に触れて発売してきたことでも有名な企業。昨年11月に発売された『ウルトラマンギンガS』の関連商品「DXシェパードンセイバー」も、その形から"聖剣"どころか"性剣"であると話題を呼びました。※関連記事⇒「ウルトラマンギンガS」の玩具が卑猥すぎる?「DXシェパードンセイバー」が大人のおもちゃそっくり - Yomerumoまた、昨シーズンの戦隊ヒーロー『烈車戦隊トッキュウジャー』では、ヒーロー側のメカ「トッキュウオー」に石原慎太郎の障子破りばりに"赤黒くて太いナニが屹立"したことも話題になりました。※関連記事⇒「トッキュウオー」の股間に屹立したイチモツに騒然…「チン◯」「チン○ロボ」「ポコチンアタック」 - Yomerumo『千の顔を持つ英雄』『神の仮面』『神話の力』などの著書で知られるアメリカの神話学者ジョーゼフ・キャンベルは、世界各地の異なる民族による「神話」が持つ共通性について説きましたが、ひょっとすると日本のウルトラマン・戦隊・妖怪ウォッチといった異なる物語に共通する男性器的な形象も、日本人(あるいは人類全体)の無意識のうねりを示唆する何かなのかもしれませんね。(※文責・メメン外森)
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