『 僕だけがいない街 』- 雛月を救え!熱い熱い犯人探し
僕だけがいない街(通称:僕街)は2016年冬アニメとして放送されたミステリーアニメです。売れない漫画家、藤沼悟(ふじぬま さとる)にはリバイバルという特殊能力があった。それは目の前で起きた事件事故の原因が取り除かれるまで、自分の意思とは関係なく何度も直前の時間へタイムリープするというものだった。母親の佐知子の殺害現場に遭遇した悟はリバイバルする。遡った先はなんと小学校時代だった。母親殺しの犯人が、この時代に起きていた連続児童殺人事件の犯人と同一人物だと確信する。このページの目次1 藤沼 悟(ふじぬま さとる)2 雛月 加代(ひなづき かよ)3 ざっと容疑者を挙げてみた3.1 小林 賢也(こばやし けんや)3.2 八代 学(やしろ がく)3.3 藤沼 佐知子(ふじぬま さちこ)4 『僕街』を見て思うこと■藤沼 悟(ふじぬま さとる)29歳の漫画家。母子家庭に育つ。母親殺害事件を受けてリバイバル能力により、小学5年生時代に戻される。犯人と対決し、湖に沈められて植物状態となり記憶喪失となるが、友人たちとの再会のなかで記憶を取り戻し、犯人と再対決する。■雛月 加代(ひなづき かよ)連続児童殺人事件の被害者。母子家庭で虐待を受けていた。悟の機転により「誘拐」されることで、殺害から免れる。事件を回避したあとは祖母に引き取られる。■ざっと容疑者を挙げてみた小林 賢也(こばやし けんや)悟のクラスメイトでアジト仲間。頭脳明晰な少年。大人の意識を持った悟の変化を見抜き「おまえ、誰?」と発言したときは驚きました。まさか能力者?物語も能力者対決に発展するのか?と。八代 学(やしろ がく)悟のクラス担任。悟が意識不明の間に婿養子結婚し、市会議員となって名前も西園学(にしぞの まなぶ)と改める。加代の保護に積極的に尽力し、悟にも父親にも似た感情を抱かれる。目付きが悪く犯人の第一候補と思っていましたが・・・。藤沼 佐知子(ふじぬま さちこ)悟の母親。元テレビアナウンサー。洞察力が異常に鋭く、悟から「妖怪」「サトリ」と陰で言われている。殺害されたのは、連続児童殺人犯の真犯人と知った被害者の関係者から、復讐を受けたという見方も出来るのではないかと・・・。筆者なりに容疑者候補を挙げてみましたが、答えはご自身の目で確かめてください。■『僕街』を見て思うこと初見が一挙放送でよかった。リアルタイムで見てたら絶対、一週間悶々とした気持ちで過ごしていたことでしょう。『僕街』は一旦見始めると最終回まで見ないと、どうにかなってしまいそうな作品です。文章:kyouei-百百太郎誰かのために生きるということ。アニメ「 僕だけがいない街 」で感じた3つのポイント(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
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