【 2016年 春アニメ】 甲鉄城のカバネリ 第7話 「天に願う」 【感想コラム】
こんにちは。先月発売された、『 甲鉄城のカバネリ ORIGINAL SOUNDTRACK』は、もうGETしましたか?澤野弘之さんが手がけた、世界観溢れる、全16曲を完全収録。聴きごたえ満載です。皆さま、是非、チェックしてみて下さいね。『 甲鉄城のカバネリ ORIGINAL SOUNDTRACK』特設サイト:http://kabaneri.com/soundtrack/では、第7話のまとめを書かせて頂きます。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――■甲鉄城のカバネリ 第7話 「天に願う」無事、黒けぶりを倒し、倭文駅に着いた、甲鉄城。まだ、カバネに襲われていない、倭文駅では、人々が、のどかに暮らしていた。久しぶりに、外の空気を感じながら、身体を洗う、甲鉄城の民衆。新しい服を手に入れて、はしゃぐ女性たち。生駒と無名も、買い出しをしながら、安穏な時間を過ごしていた。一方、菖蒲は、食料を分けてもらうよう、倭文駅へ交渉に向かう。しかし、先方に話を聞いてもらうことすら、ままならず……?!―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――今回は、戦いナシの、日常回でしたね。(鰍(かじか)たちは、値切りという戦をしていましたが^ ^;)それぞれのキャラクターの、掘り下げがされていたので、新たに、様々な魅力や、意外な一面を、知ることが出来ました。【生駒】・無名の過去を聞き、彼女を穂積(人間)に戻すこと、そして、世界からカバネを駆逐することを、決意。・無名に、穂積という名前を捨てさせて、「弱いやつは死ぬしかない」と教えた、「アニサマ」に疑問を持つ。→今後、カバネだけではなく、「アニサマ」とも、ぶつかることになりそうですね。【無名】・七夕を機に、過去を思い出し、生駒に、不安な気持ちを打ち明ける。→第5話でも、強く感じましたが、無名は「自分の存在意義=戦うこと」だと考えているようですね。刷り込みの、恐ろしさを感じます。早く、無名が、平和な頃の感覚を取り戻せるといいな……。【菖蒲】・食料の供給と、負傷者や病人の受け入れの、約束を取り付ける。→初期のころよりも、かなり、堂々としていますね。リーダーとしての責任感が、増したような気がします。【巣刈】・幼い子供に、悲しい真実を突きつける。→巣刈自身も、過去に、大切な人を待ち続けたことがあるようですね。一見、残酷ですが、彼なりの、精一杯の優しさを見せてくれたんだと思います。そして、ついに「アニサマ」こと美馬(びば)が登場しましたね。優しく、物柔らかなそうに見えますが、一体、どのような人物なのでしょうか?次話で、一波乱ありそうな予感がします。【 2016年 春アニメ】 甲鉄城のカバネリ 第6話 「集う光」 【感想コラム】(あにぶ編集部/槙島 さくら)
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