男性が好きな女性から言われたくない言葉ベスト3
男性って、結構ナイーブな生き物です。相手から言われた何気ない一言に、割と傷ついたりしているものです。特に好きな女性からの言葉が耳に痛いものだった場合、男性という生き物は本当に目に見えてへこんでしまいます。ところで、好きな女性から言われたくないと考えている言葉って、具体的にどういうものでしょうか?今回は、その一例を3つほど、ご紹介したいと思います。 「優しい」は意外に嬉しくない…状況にもよりますが、好きな女性に言われたくないワードとして、「優しい」、あるいは「いい人ですね」は結構上位に食い込んでいます。出会って早々という場合なら言われてもなんとも思わないどころか、むしろ嬉しいものです。が、長年一緒にいて、かなり意識してしまうような女性に、こういうことを言われちゃうと、「あ、俺はいわゆる『どうでもいい人』なのかも」と、勝手に落ち込んでしまう男性、結構います。「いい人」と「どうでもいい人」は明確に別だと、頭では分かっているんでしょうけど、心がどうにもモヤモヤしちゃうんですよね。優しいに越したことはないのですが、優しい止まりの男性には、なりたくないと感じているわけです。 自分以外の男性への賞賛に同意を求めてくる…また、男性は自分以外の男性に対して、女性が賞賛をしている様子を目にするのが辛いと感じる生き物でもあります。たとえば意識している女性が、自分よりもイケメンな男性について「あの人カッコイイよね、彼女いるのかな?」みたいな話をしていると、それだけで心が腐ってしまいます。それからまれに、「あの人カッコイイよね、そう思わない?」みたいに同意を求めてくる女性がいますが、ああいうのは止めたほうがいいでしょう。言われた側は「俺はかっこよくないからね」と塞ぎ込むだけですし、気持ちもどんどん暗くなっていくのです。 元カレとの思い出話も控えておくべき…そうそう。関係が親密になってくると、これまでの自分の恋愛遍歴についても話して聞かせる女性がたまにいます。その発想自体は恐らく、今後交際相手になるであろう男性に対して、自分という存在の成り立ちと恋愛についてのスタンスを伝えたいという正直な気持ちから来るものでしょう。でも、これって男性からすると結構どうでもいいというか、出来れば聞きたくない話でもあります。大人の恋愛をするわけですからね。いちいちそんな説明なんかしなくても、相応の過去があることは承知の上ですし、変に過去の恋愛の話をされても、男性側からしたら反応に困ることも多々あります。過去の恋愛についての話題は、一切しないぐらいでちょうどいいのです。 嫌いな女性から何を言われてもどうでもいいものですが、好きな女性からの言葉って、男性の心を大いにかき乱します。今回は特に、男性が「言われたくないなぁ」と思いがちなものを集めてご紹介しました。うっかり口が滑って、似たような話をしないように、一応注意しておくと、今後の恋愛も安泰に一歩近づけるはずです。(松本ミゾレ/ライター)(愛カツ編集部)
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