【知ってるようで知らないファッション用語】TシャツとYシャツの定義って…?
日常生活の中で、よく耳にしたり、実際に使ってはいるけれど、その意味をきちんと言えるかと聞かれたら自信がないかも…。 そんな、曖昧(あいまい)なファッション用語をピックアップしてレクチャーする人気企画。 ▶過去の記事はコチラから 本日は、夏のマストアイテム「Tシャツ」と、「Yシャツ」の定義についてご紹介! ■Tシャツは広げたときのシルエットに注目! http://weheartit.com/ 「Tシャツ」は両袖を広げたときのシルエットが「T」の文字に見えることから命名されました。 英語なので、世界で通用する単語です。 肌の上に直接着てもOKなので、肌着や下着の一種とされる時代もありましたが、じょじょにプリント技術が向上し、トップスとして着用されるようになりました。 えりは無くて、丸首。 さらに、織物ではなくて編物であることも定義とされています。 編物なので、上手に干さないと首まわりが伸びてしまうので注意✩ http://weheartit.com/ ■「Yシャツ」の表記は厳密には間違い!? http://weheartit.com/ その一方「Yシャツ」は、Yに見えるからではありません! 「ワイ」は「ホワイト(White)」からきているんです。 外国人がいい発音で話したところ、ホワイトシャツ→ホワイシャツ→ワイシャツと聞き間違ってしまったのが由来だそう。 なので、「Yシャツ」という表記も実は間違い!! もちろん外国では通じないので注意✩ 定義は基本的にはビジネス用の白地のシャツを言います。 えりがあって、長袖というところもポイント。 〝水色のワイシャツ”のような表現は厳密には間違いということになるんです。 http://weheartit.com/ 新生活がスタートして、ワイシャツを着用しているみなさん、そしてこれからの時期、Tシャツを着用するみなさん。 ぜひ、このミニ知識を頭に入れつつ、おしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。 今後もいろいろなファッション用語をお届けしていきますのでお楽しみに♪
109ニュース シブヤ編集部