「自分より収入が少ない男性」と上手く付き合うコツ
今回は、交際男性よりも稼ぎの多い女性必見!自分より収入が少ない男性と上手に付き合うコツを伝授いたします。実際に、女性の方が稼ぎ頭になっているご夫婦に取材してきました。■お小遣い制ではなく、お互いに家計に入れる制結婚したら、どんな家計管理をしたら良いのか…と悩む女性も多いことと思います。多くのご家庭が、ご主人の稼ぎを全額家計に入れてもらい、そこからご主人にお小遣いを与えているのですが、稼ぎ頭が逆転しているご夫婦オススメなのが、“お互いに稼ぎを家計に入れる制”です。「主人が家賃と水道電気光熱費、通信費といった住まい関連のお金を負担。わたしは食費や家族の日用品、服といった消耗品を担当。自動車保険なんかの大きな額の出費は、自分の車は自分で払うように分担しています。余ったお金の中から決まった額貯金していて、あとはお互いに自由に使えるように。お互いどのくらいの自由なお金があるかハッキリわかっていませんが、その方がお互いに息苦しくないのでいいですよ」(30代女性・営業職)関与しない部分のお金を作ることによって、お互いにギクシャクしてしまうことを防げるんだとか!■プレゼントは特別なものではなく、小さなものを頻繁にクリスマスや誕生日には、プレゼントを用意してあげたくなりますよね。そういった場合、稼ぎによって購入できる品に差が出てしまいます。そんなときはどうしているのでしょうか。「我が家では、プレゼントで宝飾品は欲しがりません。ブランド品も欲しがらないですね。だって、高いお金のものを欲しがって、旦那にムリをされても困る!欲しいもので高額なものは、自分で買います。自分の好みで買いたいですしね。お金ないはずなのに、結婚記念日には、ケーキとお花を買ってきてくれたりします。些細な幸せが大切です」(30代女性・金融関係)小さな喜びを積み上げること…それが夫婦円満の秘訣なのですね。交際男性の稼ぎに期待できない場合、ブランド品は自分で買うぞ!という気持ちで過ごした方が良さそうです。■家族の貯金は、同じ額ずつにする!同棲を開始したり、結婚後に家族のために貯金をするとなったらどのくらいの額ずつ貯金が出来るでしょうか。お互いの稼ぎをカミングアウトして、同じ額だけ貯金が出来るようにしたほうがいいという意見がこちら。「私は手取りで28万、旦那は20万。それぞれお互いに家計をまわすお金を負担し合っているので、手元に残る分の中から2万円ずつは貯金にまわそうと約束しています。あとの残ったお金で、自分の貯金として貯めていっています」まとまった出費に対応するための貯金は、夫婦で同じ額の方が男性のプライドを傷つけない!という意見でした。おわりにいかがでしたか?どんなに頑張ったからといって、稼ぎが急に良くなることはありません。パートナーとなる男性の稼ぎによって、プライドを傷つけることのないお金の運用の仕方を取り入れましょう!(きえお/ライター)(愛カツ編集部)
愛カツ