森尾由美＆松本明子が振り返る80年代アイドル事情！一番モテたのはあの人!?

11月9日放送『ダウンタウンなう』 ダウンタウンと坂上忍さんがゲストとお酒の席で赤裸々トークを展開する『ダウンタウンなう』の「本音でハシゴ酒」。11月9日の放送は、ゲストに、森尾由美さん＆松本明子さん、早見あかりさんを迎えてお送りしました。 ■森尾由美は吉田栄作と… 1983年にデビューした森尾由美さんと松本明子さん。ひとつ上の82年組には、小泉今日子さん、中森明菜さん、早見優さん、松本伊代さん、石川秀美さん、ひとつ下の84年組には、菊池桃子さん、荻野目洋子さんなどスターがひしめき、間に挟まれた世代に。そんな「不作の83年組」と言われたふたりが、“ヤケ酒”で80年代アイドルの実態をぶっちゃけました。冒頭から「確かに“不作感”は出てますよね」(松本人志さん)、「ゲスト感がまったくない」(坂上さん)、「(番組の)飲み仲間みたい」(浜田さん)と言われてしまい、苦笑いのふたり。早速、アイドル時代の恋愛話を聞こうと坂上さんが、芸能人から誘われたことはないかと聞くと、森尾さんが「ああ、あるある。栄作!?」と具体名を出して答え、みんなふき出してしまいます。松本明子さんが「(栄作って)ひとりしかいてへんやんか、もう！」、松本人志さんも「“佐藤”以外は、もうあの人しかいないもんね」と乗り、浜田さんが「まあ、あとは“大川”や！」と続くと、大笑いに。ドラマの共演をきっかけに吉田栄作さんと知り合ったという森尾さん。当時、人気絶頂の吉田さんのキスシーンの相手を演じ、「『カッコいいな。付き合えたらいいかもね』と思って。飲みに行く機会があって、送ってももらったんですけど、なんにもなくて。『アレ？』と思ったら、後日『由美はタイプじゃなかった』って言われたんですよ」と告白。坂上さんから「由美ちゃん的には、そのときは、いってもいいと思ってた？」と聞かれ、「う～ん、カッコいいもんね」と、当時を振り返りました。松本明子さんは、ご主人の俳優・本宮泰風さんと結婚するまで「芸能人と付き合ったことはない」と言いますが、一方の森尾さんは「付き合っても、その方が引退されたりしちゃってるので…。でも、家に送ってくれる人いましたよ」と明かし、一同が食いつきます。「ごはん食べたあとに必ず(当時住んでいた実家のある)埼玉まで送ってくれた」のは、なんと大御所芸人さん。名前を聞き、浜田さんが思わず「なんちゅう名前が出てくんねん！」と叫んでしまいました。番組で共演していた森尾さんとその芸人さんは、「ごはん行ったり、ディスコ行ったり。必ず送ってくれて、うちの母に『遅くなってすいません』って」と、かなり紳士だったそう。最初はほかの人が何人かいるものの、最終的にはふたりきりになるそうで、「それは狙ってたんですよ」(松本人志さん)と言われますが、森尾さんは「それが当時はわからなかったんですよ。物(ブランド物の時計など)をもらっても、なんとも思わなかったですし」と、好景気だった時代の自分を振り返ります。しかも「『好きだから…』とかじゃなくて『消費税導入前に買ったんだ』と言いながらだったから、余計わからなくて」と続けると、「それ、今聞いてもよくわからない…」と、松本人志さんが笑いをとっていました。また、そうそうたる80年代アイドルで、誰が一番モテたのかという話題になり、森尾さんは「公衆電話しかなかった時代。公衆電話から離れなかったのは、(堀)ちえみさんと(石川)秀美さん」と明かします。しかし「小泉今日子さんもモテモテ。松本伊代さんもモテましたよ。(結局)全員、全員！」と、ふたりは声を揃え、80年代アイドルの人気の凄まじさをうかがわせました。また、松本明子さんは、ご主人の本宮さんから「妻は家に帰ってくると、すぐにパンツ一丁に。パンツすら履いてないこともあります。気温が24度以上だと服を着ません。全裸のままご飯を食べたりしています。最初は『どういうつもりか』と思いましたが、今は、自分は解脱(束縛から解放され自由になること)したので、全然気になりません」とのタレコミがあり、みな大笑い。18歳になる息子さんの前でも全裸だそうで、浜田さんから「息子グレるで、本当に！」と真顔でツッコまれ、大盛り上がりとなりました。次回11月16日放送の『ダウンタウンなう』は、ゲストに、岩城滉一さん＆結城アンナさんご夫妻、大迫傑さんを迎えてお届けします！ ■番組情報 『ダウンタウンなう』 ＜放送＞ 11月9日(金)21時55分～22時52分 ＜出演＞ 【MC】 ダウンタウン（浜田雅功 松本人志) 【お店案内人】 坂上忍 【飲み仲間】 鈴木紗理奈 【ゲスト】 森尾由美＆松本明子早見あかり 公式Twitterはこちら