どんなにシリーズが好きでも、声で萎える人はこれは見ない方がいい?映画3作品
※ ヘイトする意図の記事ではありませんが、「声の演技が残念なために見る意欲がしぼんでしまう可能性が強い」作品としてのご紹介になります。そういう紹介は嫌だ、不快だと思われる方は閲覧をお避けいただけますようお願い致します。 人気アニメの劇場版作品に、俳優さんに限らないタレントさんが声優として起用されるようになってもう随分経ちますね!新人声優さんも顔負けで声の演技が上手い人、本人役として出演される人、様々だと思います。しかし残念ながら、普段そのタレントさんをどんなに好意的に見ていても、そしてどんなに好きなアニメ作品の劇場版でも、「この……!この演技だけは……!無理……!!」となってしまうこともあります。今回はそんなしょんぼりな事態を避けたい人、もしくは「そこまで言われるってどんなの?」と好奇心をくすぐられてしまう人に向けて、人気作品の劇場版3作をご紹介させて頂きます。■「名探偵コナン 漆黒の追跡者」子どもから大人まで楽しんでいる長寿シリーズ、「名探偵コナン」ではこちらを。「黒の組織」が大きく関わっているだけあってファンの期待も高かったですし、ゲスト声優タレントのDAIGOさんも好感度が高いタレントさんなので発表当初はあまり反対意見も見られませんでした。まぁここに連ねてあるということで、ちょっと演技の部分は察して頂けると幸いです。この作品に関しては公開当初、予告された内容とのギャップに不満が噴出したりもありましたが……さて、今週末公開の最新作「純黒の悪夢」はどうなるでしょうか!コナンに「コソドロ」と称される 怪盗キッド 。その言葉の裏にあるものは? | あにぶコナンの魅力は本当にたくさんあるのですが、その中でも今回は新一と 怪盗キッド の関係に焦点を当ててみたいと思います。 怪盗キッド の本名は黒羽快斗。父 は大マジシャンの黒羽盗一。 怪盗キッド はもともと父盗一が始めたので、快斗は二代目になります。幼馴染に中森青子、その父は警視庁捜査三課の中森銀三、 キッド専門の刑事です。快斗の父盗一は8年前マジックショー中の事故で他界しています。しかし快斗はそんな大マジシャンの父の才能を受け継ぎ、プロ並みの マジックの技術を持っています。 あにぶ ■「デジモンフロンティア 古代デジモン復活!!」現在「デジモンアドベンチャー tri.」も続々と公開されている長期的な人気作品「デジモン」!「無印」「02」「テイマーズ」に続く4作目「フロンティア」の劇場版がこちらですが、今でもこう……映画館で見た時のあの困惑を思い出します……。この作品で起用されたのはボーカル&ダンスグループとして人気を博した「SPEED」の上原多香子さん。解散後の起用でしたが、高校生、大学生あたりのデジモンファンはSPEEDの楽曲直撃世代だったのでちょっとした期待を抱いていました。でも今は思い出すのが辛い。「tri.」は第3章のポスタービジュアルも公開され、ますますデジモン世代を熱狂させそうです!【 デジモンアドベンチャーtri. 】第2章「決意」衝撃のラストを見逃すな!【レビュー】 | あにぶ「デジモンアドベンチャー」の新シリーズとして、全6章に渡って公開予定の「 デジモンアドベンチャーtri. 」第2章「決意」が2016年3月12日より、上映開始となりました!第1章で、懐かしのパートナーデジモンと再会を喜びながらも、「突然襲ってきて街を破壊した」と…. あにぶ ■「ONE PIECE 呪われた聖剣」こちらももう、週刊少年ジャンプの大看板といっていい長寿作品ですね!「ワンピース」の第5作目の劇場版でした。アラバスタ編を終え、麦わら海賊団の絆や力を再確認した後のまさかの「ロロノア・ゾロの離反」という衝撃的な内容でファンを驚愕と期待に湧きたてました。ルフィとゾロの対決という血湧き肉躍るストーリー展開であるにもかかわらず、この作品、声の演技で引っかかるゲスト声優タレントさんが3人もいらっしゃるのが致命的と言わざるを得ません……。しかし今夏公開が予定されている「ONE PIECE FILM GOLD(ワンピース フィルム ゴールド)」はゲスト声優タレントさんが4人も起用されていますが、それぞれ演技力に定評があり、吹き替えなどでも好評を博していることから心配の声はあまり出ていない様子。歴史モノやファンタジーをより深く楽しむための豆知識【 海賊 編】海賊の種類 アニメに限らずフィクションに頻繁に登場する存在、海賊。だがひとくちに「 海賊 」といっても、その実態は様々だ。 ●まず典型的な例は「船舶を使って海上を移動し、武力を行使して略奪行為を行う非合法組織」というものだろう。海の上で活動する盗賊だから、文字通り「海賊」 アニメ『ONE PIECE』に出てく あにぶ 上記3作品、ご紹介いたしましたが見たことのある方は少しでも共感して頂けましたでしょうか?もしくは見ていない方、「そこまで酷いの?」と好奇心をくすぐられていただけたでしょうか。(あにぶ編集部/井之上)
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