TVアニメ『 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 』第1話~3話 【感想コラム】
皆さんは、この『 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 』をご存知でしょうか?このアニメは、日本の作家である聴猫芝居さんによるライトノベルで、電撃文庫(KADOKAWA)より2013年7月から刊行されていて、略称は『ネトゲの嫁』です。2016年6月時点で、累計発行部数はシリーズ累計100万部です。というか、監督さんとかイラストがカワイイという事より、著者としてはこのアニメの内容と声優の南條愛乃さんが歌う、EDテーマ(第2話~12話)の「ゼロイチキセキ」のサビ部分。“ゼロとイチのセカイで感じた優しさ”から始まり、“想いは距離さえこえて いつか君のもとへ”で締めるフレーズが、回を追う毎に進んでいく「ルシアン」と「アコ」の関係にマッチしていて、泣けてきます!ぜひ一度、聴いて頂きたいと思っております。と、今回もアツクなり過ぎましたが、それでは、早速第1話~3話振り返っていきましょ~。このページの目次1 TVアニメ『 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 』あらすじ2 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 初めてのオフ会3 じゃあ、結婚しましょう!■TVアニメ『 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 』あらすじ画像引用元: ©2015 聴猫芝居/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/LA運営チーム県立前ヶ崎高校に通うネトゲが好きな、男子高校生の「西村英騎」(にしむら ひでき)は(物語開始時の)二年前に、MMORPGの「レジェンダリー・エイジ」で“結婚システム”の一環で女性キャラの「猫姫」へ告白したものの、相手から自分はネカマだと告げられ、激しいショックを受けます。そのトラウマから「リアルとゲームは別物」だと区別しながら、現在の自分が所属するギルド「アレイキャッツ」の面々とゲームを楽しんでいました。そんなある日、仲間の一人である「アコ」から告白をされ、成り行きで彼女とゲームの中で結婚することになります。さらに英騎は、ギルドマスターからギルド結成一周年を記念して、初のオフ会の開催を告げられます。そして、オフ会で他のギルドメンバーが同じ高校の女生徒であり、アコは引きこもり気味のコミュ障の「玉置亜子」(たまき あこ)、シュヴァインはクラスメイトの「瀬川茜」(せがわ あかね)、アプリコットは生徒会長の「御聖院杏」(ごしょういん きょう)だと知ることになります。だが、亜子は現実とゲームの区別が付かない残念な娘でした。メンバー内の相談の末、杏は生徒会長の権限を乱用して、現代通信電子遊戯部(ネトゲ部)を新たに設立し、亜子の更生という目的のため、放課後に部室でネトゲを出来るようにします。その後、決まっていなかった顧問も英騎のクラスの担任の「斉藤結衣」(さいとう ゆい)を迎えることで解決し、ネトゲ部の活動が本格的にスタートするのですが...■ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 初めてのオフ会画像引用元: ©2015 聴猫芝居/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/LA運営チーム第1話目は見た目カワイイ女の子キャラ「アコ」が「L・A」の世界で、同じギルドメンバーである「ルシアン」に逆プロポーズをするシーンから始まります。が、アコの想いは無事ルシアンに届くのでしょうか…?■じゃあ、結婚しましょう!こういう系のアニメを見ると、著者は思わず“主人公がモテ過ぎて羨ましい!”と思ってしまうのですが、このアニメの主人公 西村英騎は暗い過去があり、受け入れようとしませんが、そこでアコが放つセリフ「じゃあ、結婚しましょう!」この一言が、第一話最大の名言だと思います。男でも中々こんなセリフ言えません。普通なら、「結婚して下さい」とお願いする事が精一杯でとても、「じゃあ、結婚しましょう!」なんて言えません。一年間の、それも現実的な本当の相手を知らないままで、ハッキリ確信を持ってプロポーズ出来ちゃうアコさん、ステキです!カッコイイです!サイコーです!文章:あそしえいつAMオンラインで「あるある」を描いたアニメ、「 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 」は結構理想のオタクライフかも?(笑)(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
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