
【エランドール賞】芦田愛菜、13年前『Mother』が芝居の原点 宮本信子から教訓「自分の人生をしっかり生きて」
俳優の芦田愛菜(18)が、1年を通じて映画・テレビ界で顕著な活躍をしたプロデューサーや、将来有望な新人俳優などを選出して表彰する『2023年エランドール賞』の新人賞に選出され2日、都内で行われた授賞式に出席した。【全身ショット】爽やかなブルーのドレス姿で登場、宮本信子から花束を受け取る芦田愛菜 トロフィーを受け取り、受賞を喜んだ芦田は「私が最初に参加した大きな作品は『Mother』(2010)だと思うんですけど、当時は監督にしかられてばかりの毎日で」と振り返る。「でもそこでお芝居との向き合い方を学びました」と原点の作品であることを語った。 お祝いゲストには映画『メタモルフォーゼの縁側』(2022)で芦田の親友役を演じた宮本信子が登場。芦田と優しくハグを交わし「芦田愛菜様、新人賞おめでとうございます」と祝福した宮本は「本当に立派なお嬢さんに成長されました。これからいろんな役を演じられると思いますが、どうか一生懸命頑張ってください。そして自分の人生をしっかり生きてください」とエールを送った。■『2023年エランドール賞』主な受賞一覧」プロデューサー賞映画部門:『ある男』(田淵みのり、秋田周平)プロデューサー賞テレビドラマ部門:NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(堀之内礼二郎)プロデューサー奨励賞テレビドラマ部門:『ミステリと言う勿れ』(草ケ谷大輔)特別賞:「ONE PIECE FILM RED」製作委員会、『鎌倉殿の13人』制作チーム(NHK)、『silent』制作チーム(フジテレビ)新人賞:中川大志、芦田愛菜、松下洸平、岸井ゆきの、間宮祥太朗、奈緒
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