男性と話すとき緊張しがちな女性にオススメする4・7・8の法則

男性と話すとき緊張しがちな女性にオススメする4・7・8の法則

気になる人を目の前にすると、どうしても緊張して話せなくなるときってありますよね。初対面の男性とコミュニケーションをとるときも同じ。そもそも、なぜ緊張するのでしょうか。



原因は脳の酸素不足


男性と話すとき、緊張するのはプレッシャーを感じるから。緊張すると脈拍数や動機が早くなるのは、脳が急激な酸素不足に陥っているからです。


その結果、自律神経にストレスがかかり、精神状態が乱れて不安定になります。こんな状態で「上手く話そう」と思っても、脳は酸素不足で混乱しているため正常に処理できません。


そうした一時的なパニック状態が緊張を引き起こす原因。つまり、緊張をやわらげるには、脳に酸素を補充してあげればいいんです。


 


4・7・8の法則


そこでオススメしたい方法が「4・7・8の呼吸法」。ゆっくり息を吸い込み吐き出すことで筋肉がゆるみ、体のストレスを緩和し自律神経を整える作用があるとのこと。


具体的な手順は、


Step1 まずは口から完全に息を吐き出す


Step2 吐き終えたら、口を閉じて鼻から空気を4秒間吸い込む


Step3 吸い終えたら、息を7秒間止める


Step4 8秒かけてゆっくり静かに口から息を吐き出す


これを3セット繰り返すだけ。はじめのうちは不慣れで息苦しいかもしれませんが、慣れてくるとリラックスしていくのが分かります。ただし、あまりにも息苦しさを感じるようであれば、慣れるまで秒数を減らすのもOK。


この4・7・8の呼吸法を生み出したのが、ハーバード大学の出身で現在はアリゾナ大学医学部の教授・アンドルー・ワイル(Andrew Weil)博士。


4・7・8の呼吸法によって酸素が正常に血液をめぐり、心拍数も穏やかになっていきます。


頭がぼんやりする感覚になれば、それは安定剤のような効果。脳にも酸素が十分に行きわたり、中枢神経に働きかけてリラックスできるというメカニズム。


本来は睡眠のために用いられる呼吸法なのですが、緊張をやわらげるのにも効果的。ほかにも不安な気持ちを抑えたいときや、イライラを鎮めたいときにも使える方法です。


 


これで問題解決!


気になる男性を目の前にしたとき緊張して上手く話せないのは、脳が極度の酸素不足に陥り血のめぐりが悪くなって、自律神経が乱れ不安を引き起こしているから。


まずは脳に酸素を充満させてリラックスすることが重要。男性とコミュニケーションを交わす前は、4・7・8の呼吸法で全身を安定させると緊張しなくなりますよ。


たったこれだけで? と信じられないでしょうが、ぜひ一度お試しあれ。ぼんやりしてきて不思議と緊張がなくなっていくんです。これで問題解決ですね。


(愛カツ編集部)


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