「こんなお姉さんに惹かれます!」年下20代男性を狙うときの心得
最近気になっている年下くん!「いい感じなのに、なかなか付き合うところまで発展できない……」と年下男性、特に20代の男性がお相手のときに、こんなふうに思った経験はありませんか?
そこで今回は、年上好きライターの筆者が、年下20代男性を狙うときの心得をまとめました。
■普段から好意を見せておく
「オレ、いまから玉砕覚悟で告白してくる!」こんな青春ドラマのひとコマみたいな台詞を耳にすることは、多分ないですよね。日本人男性、とくに20代を超えた大人が発する確率は限りなくゼロに近いかもしれません。
ナルシイズムが足りないというよりは、保守的なのでしょう。筆者の周りでも、「フラれるに決まってる」「男として見られていない」と男同士、だらだらと恋愛話をしているときには、決まって誰かから、弱音のオンパレードが飛び出している気がします。
でも、客観的に話を聞いていると、こうして自信がない人ほど「イケそう」なんですよね。
ただし、いざ当事者になると、男性はひよわってしまうのかもしれません。告白は男性に任せるにしても、普段、女性からも好意を見せ、男性に脈アリのサインを送ってみてください。あなたが出す「イケそう」感が、恋愛成就には大きな鍵となるのです。
■結婚など具体的な将来の話はNG
20代男性でも、早くから結婚を視野に入れ、恋愛にいそしんでいる人ももちろんいます。でも、年上の女性が相手のときには、きっと話が少し変わってくるでしょう。
というのも、自分主導で意識する結婚は良くても、「結婚しなければならない!」という目に見えない圧力に、男性は極端にストレスを感じる傾向があるような気がします。「◯◯さん、34歳だからなあ。付き合ったら結婚を考えないといけないよね? それがね……」。
結婚願望など、女性がいっさい口にしていないのにこの始末。そのため、「結婚は急いでない」と軽く男性に伝えておくことで、まず、付き合うハードルを下げることができます。
その後は、付き合っていく中で結婚の流れに持っていくなど、変化していけばOK。付き合ってしまえば、煮るのも焼くのもあなた次第ではないでしょうか。
■基本は自然体でいるのが一番
「年上だから男の子をリードしなきゃ……」「年上の女性は、逆に甘えるのがいいって聞いた」。世の中には、年下男性を落とすためのテクニックを指南している文献がたくさん存在します。
他の人が経験したことを客観的に見ることが、参考になることは間違いないでしょう。でも無理をして付き合って結婚をしても、ハッピーにはなれなさそうですよね。
年上、年下だとかはいったん忘れて、自然体のあなたで男性と向き合ってみませんか? そうすると男性も、「年上だから」と気を張らず、付き合っていけると思いますよ。
■おわりに
年下の20代男性と付き合いたいのであれば、彼を後押ししてあげるような内容を、言葉にしてあげることがポイントです。
でも一番大切なのは、あくまでも自然体でいること。あなたが年上だからと意識し過ぎないように、男性と向き合ってみてくださいね。(野瀬研人/ライター)
(愛カツ編集部)