連絡先を交換しても連絡がこないNG行動
合コン、紹介、はたまたナンパ、恋の出会いはいろいろ。
でも連絡先を渡してもぜんぜん連絡がこなくてガッカリ……なんてこともありますよね。
「私のことタイプじゃなかったのかな?」
そんなことはありません。初対面の男性からあらためて連絡してもらうには、避けるべきNG行動があるんです!
すぐ連絡しなかった
連絡先を交換してそれっきりなのも、実はNGなんです。
「彼から連絡してほしい!」というのが女子の本音だとしても、男性だって初対面の女子に連絡するのはそこそこ勇気がいるもの。
女子のほうからハードルを下げてあげることで、「ホントに連絡していいんだ」と彼に思わせるのも大事です。
連絡先交換直後に「今日はありがとうございました」くらいライトでいいので、なにか送っておきましょう。
男性から押して欲しくても、きっかけくらいは女子から作ったほうが思い通りになることも多いですよ。
会社の名刺を渡した
会社近くでのランチタイムや、社外での研修など、仕事シーンでカッコいい人に出会ってしまうって結構あるものです。
相手もこちらを気にしてくれて連絡先を交換したのに、待てど暮らせど連絡がこない……。
こんなとき、女子がやりがちなのが「なぜか会社の名刺を渡してしまう」こと。
照れくさかったり、個人の連絡先を渡してガツガツしてると思われるかも!という人も多いのですが、これは男性からの連絡のハードルをあげるだけ。
「社交辞令かな?」「会社のメールアドレスにお誘いをしたら他の人に見られるかも?」と思われてしまうため「連絡しなくてもいっか」なりやすいのです。
彼の勤務先や身元が分かるという点では名刺交換も悪くないですが、必ずプライベートの連絡先を書き加えましょう。
聞き役に徹しすぎた
基本的に、男性は用のない連絡が苦手な傾向があると思います。
連絡先を交換したとはいえ、用のないLINEをたくさんするのが目的!という人は少ないはず。
「今日で縁が切れちゃうのはイヤだな」「余裕のあるときにデートに誘いたいな」という気持ちがあってのこと。
つまり、男性から連絡が来るのは「今度ごはんでも食べない?」というデートのお誘いがほとんどなはず。
そんなとき、男性が困るのが「狙った女子が何に興味があるのかわからない」ということ。
誘いたいけど、何をすればいいのか?と迷ってしまうと誘うのが面倒になるという人も少なくありません。
聞き役に徹しすぎず、興味があること、食べたいものなど積極的に伝えることで、彼から「この前、観たいって言ってたあの映画にいかない?」など誘いやすくなります。
聞き上手な女子は好印象ですが、男性が拾いやすい球を投げておくのも大事です。
押しが足りない
正直な話、連絡先交換まではわりと誰でもこぎ着けることができるもの。
それだけに、ただ連絡先を交換しただけでは「社交辞令かな」「ほかの人ともそうなんだろうな」と思われてしまうことだってあります。
特に合コンなどの場ではその傾向が強いみたい。
そんな「ほかと一緒でしょ」から一歩抜け出すには、しっかり押すことが重要。
連絡先を教えてもらったら「嬉しい、連絡してね」と口に出したり、門限などで先に帰るなら、狙った彼に「先に帰るね」と個別に声をかけたりと「社交辞令じゃないです」サインを出しましょう。
いざ連絡してみたら冷たかった……男性がひそかに恐れるそんなパターンへの不安を拭ってあげましょう。
おわりに
男性が連絡しやすい雰囲気を出しておくことで「連絡先交換したのに、社交辞令か……」と残念にな結果になる確率も減らすことが出来ます。
せっかくの出会い、ムダにしないようがんばって!
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)