『 アイカツフレンズ! 』 第24話「ライバルはフレンズ!」かぐや、お姉さまのために頑張ることを誓う【感想コラム】
舞花&エマ回ときたら、久々の「ラブミーティア」回。
ミライ&カレンが「リフレクトムーン」の2人と初顔合わせです。
このページの目次
1 さくや、はじめてのバラエティへ2 フォロー上手なミライ3 フレンズだけどライバル4 ミライ・カレンにとって、あいねとみおもライバル
■さくや、はじめてのバラエティへ
さくや&かぐやは、初のバラエティ番組出演!
ダイヤモンドフレンズである「ラブミーティア」の番組ということで、緊張するさくや。
だけど、お姉さまにしか興味のないかぐやは、「ラブミーティア」との共演もどうでもよさげで……。
みおちゃん、これにはびっくり。
「ラブミーティア」に興味のない人がいるなんて! とショック(?)を受けます。
あいねは、「ラブミーティア」は1+1で無限大になるほど凄い人だと伝えますが、1+1は2なので「今すぐ算数からやり直してください」と真面目すぎるツッコミを返され……。
かぐやのお姉さま以外興味なしっぷりは相当で、バラエティには向いていなそうです。
けれど、実際に苦戦するのはさくやの方でした。
■フォロー上手なミライ
共演する「リフレクトムーン」「ピュアパレット」。
TV局へ入る手続きや、台本を見ながらどこで話が振られてくるかなどの打ち合わせ等、番組の裏側も描写。
アイドル以外のお仕事や裏方も描くのが、このアニメです。
そして始まるバラエティ番組。
緊張して間違った受け答えばかりするさくや。
「ラブミーティア」のミライは、そんなさくやのために動きます。
スタッフと協力し、カメラを止めてスタジオの明かりを落とします。
そして、プラネタリウム仕様になったスタジオで、さくやをリラックスさせました。
なにをすればさくやがリラックスできるのか、事前に把握していなければ出来ない行為です。
後輩アイドルだろうが、スタッフだろうが関係なく、関わる人みんなをちゃんと記憶していくミライは、さすがです。
「ミライさんは私にないものばかり持っている」
と、さくやはそんなミライに魅了されました。
■フレンズだけどライバル
一方、かぐやはカレンのことが気になっていました。
ミライのことをなにやら険しい目で見ていたカレン。
その理由をたずねると。
ミライのステージは素晴らしいと思う。
でも同時に、自分ももっと輝かないと!と、思うそうです。
カレンとミライは同じ「ラブミーティア」のフレンズ同士。
と同時に、互いに高め合うライバルでもあるのです。
フレンズだけど、ライバル。
それは、かぐやにとって考えたことのない発想でした。
■ミライ・カレンにとって、あいねとみおもライバル
画像引用元:©BNP/BANDAI, DENTSU, TV TOKYO
一方あいねは、番組の中で「ラブミーティア」を前にして、ダイヤモンドフレンズになる発言をうっかりしてしまいます。
だけど、ミライはそれを受け止めました。
「ラブミーティア」にとっては、あいねたちもライバルです。困ってる時は助けるけど、上も下もない関係なのです。
ミライにライバルと思われていることを知り、みおもまた「ラブミーティア」へ挑戦することを宣言します。
みおにとって「ラブミーティア」は憧れの存在だけど、やっぱりライバルでもあるのです。
そして、そのライバルとは争いあうのではなく、互いに高め合う存在。
ダイヤモンドフレンズになるためには競い合う必要がありますが、決してそれは争いではないのです。
そんなことを言うカレンのステージを、さくやは見学。
かぐやもまた、考えを改めます。
自分がフレンズとして頑張ることで、お姉さまをもっと高められる――と。
というわけで、今回は「リフレクトムーン」と「ラブミーティア」の顔合わせ回にして、互いが高め合うライバルである、ということを再認識するエピソードでした。
とはいえ、前回の舞花みたいに、負けたら悔しいですし、競うことは競うんですよね。
ただ、負けたとしても成長できるし、お互いに認めあっているからこそ、それ以上の争いには発展しない。
だから、フレンズでありライバルという関係も成り立つのだと思います。
それにしても。
「フレンズだけどライバル」を知ったかぐやが、それでもさくやのために頑張ろうとするのは、ブレないですね。
この姉妹も、互いに高め合い影響し合う、そんなフレンズになっていきそうです。
アイカツフレンズ! 感想 のまとめ
アイカツフレンズ!の各話も是非チェックして下さい!
第1話「ハロー フレンズ!」 アイカツスターズ! から繋がったバトン!
第2話「無敵のラブミーティア☆」羽ばたいてカレン!輝いてミライ!
第3話「ビビっとインスピレーション」差し色のピンク、尊い
第4話「憧れのマイブランド」デザイナーの想いをまとい、ステージへ
第5話「蝶のように舞花!」あいねがどんどん評価されて盛り上がってきたじゃない
第6話「日向エマージェンシー!?」あいみおの夫婦感、エマちゃん、大人組など丁寧な描写
第7話「ミライへ続く道★」アイデンティティ、アニメ初登場回
第8話「みおのCM大作戦!」めでたいたいの後継者”マカロン音頭”
第9話「勇気のメロディ♪」アイドルなら体調は自分で管理!
第10話「プリティー☆セクシー★ハニーキャット!」まさかのプリキュア
第11話「告白はドラマチック!」女の子同士、夜の観覧車で告白し合う
第12話「トマト、どーんとコイ☆」あいみお、家族公認の仲へ!
第13話「How to カレンさん」勝つことより大事なこと
『 アイカツフレンズ! 』1クール目まとめ~あいみおがフレンズを結成するまで~
第14話「ゴーゴーフレンズ!」違うからこそいい、きみ×わたし
第15話「アイチューブ☆シンデレラ」動画配信やってみた!
第16話「みお、勇者になる」相思相愛すぎっていうか、ナナちゃん動画きてるじゃん
第17話「運命の出会いは月の導き」“導かれて”MV公開されたのでユリカ様・リリエンヌも振り返ってみよう
第18話「わずかなチャンスさえも」フレンズアピールを超えるフレンズアピール――まさに超フレンズアピール2
第19話「届け!トモダチカラ」あいねの力の元、そして登場!白百合かぐや!!
第20話「ラクロスorフレンズ!」二刀流のエマ、おけまる、シェイキンパーティコーデ、よきエマ回
第21話「広がるハーモニー♪」ケンさんに男子が弟子入り、みおママあいねママ顔合わせ
第22話「満月の予感」白百合姉妹によるライバルフレンズ“リフレクトムーン”と針生六四郎
第23話「叫ぶ、瞬間」飛ぶんだ!舞花、風になる
第24話「ライバルはフレンズ!」かぐや、お姉さまのために頑張ることを誓う
(あにぶ編集部/星崎梓)
ミライ&カレンが「リフレクトムーン」の2人と初顔合わせです。
このページの目次
1 さくや、はじめてのバラエティへ2 フォロー上手なミライ3 フレンズだけどライバル4 ミライ・カレンにとって、あいねとみおもライバル
■さくや、はじめてのバラエティへ
さくや&かぐやは、初のバラエティ番組出演!
ダイヤモンドフレンズである「ラブミーティア」の番組ということで、緊張するさくや。
だけど、お姉さまにしか興味のないかぐやは、「ラブミーティア」との共演もどうでもよさげで……。
みおちゃん、これにはびっくり。
「ラブミーティア」に興味のない人がいるなんて! とショック(?)を受けます。
あいねは、「ラブミーティア」は1+1で無限大になるほど凄い人だと伝えますが、1+1は2なので「今すぐ算数からやり直してください」と真面目すぎるツッコミを返され……。
かぐやのお姉さま以外興味なしっぷりは相当で、バラエティには向いていなそうです。
けれど、実際に苦戦するのはさくやの方でした。
■フォロー上手なミライ
共演する「リフレクトムーン」「ピュアパレット」。
TV局へ入る手続きや、台本を見ながらどこで話が振られてくるかなどの打ち合わせ等、番組の裏側も描写。
アイドル以外のお仕事や裏方も描くのが、このアニメです。
そして始まるバラエティ番組。
緊張して間違った受け答えばかりするさくや。
「ラブミーティア」のミライは、そんなさくやのために動きます。
スタッフと協力し、カメラを止めてスタジオの明かりを落とします。
そして、プラネタリウム仕様になったスタジオで、さくやをリラックスさせました。
なにをすればさくやがリラックスできるのか、事前に把握していなければ出来ない行為です。
後輩アイドルだろうが、スタッフだろうが関係なく、関わる人みんなをちゃんと記憶していくミライは、さすがです。
「ミライさんは私にないものばかり持っている」
と、さくやはそんなミライに魅了されました。
■フレンズだけどライバル
一方、かぐやはカレンのことが気になっていました。
ミライのことをなにやら険しい目で見ていたカレン。
その理由をたずねると。
ミライのステージは素晴らしいと思う。
でも同時に、自分ももっと輝かないと!と、思うそうです。
カレンとミライは同じ「ラブミーティア」のフレンズ同士。
と同時に、互いに高め合うライバルでもあるのです。
フレンズだけど、ライバル。
それは、かぐやにとって考えたことのない発想でした。
■ミライ・カレンにとって、あいねとみおもライバル
画像引用元:©BNP/BANDAI, DENTSU, TV TOKYO
一方あいねは、番組の中で「ラブミーティア」を前にして、ダイヤモンドフレンズになる発言をうっかりしてしまいます。
だけど、ミライはそれを受け止めました。
「ラブミーティア」にとっては、あいねたちもライバルです。困ってる時は助けるけど、上も下もない関係なのです。
ミライにライバルと思われていることを知り、みおもまた「ラブミーティア」へ挑戦することを宣言します。
みおにとって「ラブミーティア」は憧れの存在だけど、やっぱりライバルでもあるのです。
そして、そのライバルとは争いあうのではなく、互いに高め合う存在。
ダイヤモンドフレンズになるためには競い合う必要がありますが、決してそれは争いではないのです。
そんなことを言うカレンのステージを、さくやは見学。
かぐやもまた、考えを改めます。
自分がフレンズとして頑張ることで、お姉さまをもっと高められる――と。
というわけで、今回は「リフレクトムーン」と「ラブミーティア」の顔合わせ回にして、互いが高め合うライバルである、ということを再認識するエピソードでした。
とはいえ、前回の舞花みたいに、負けたら悔しいですし、競うことは競うんですよね。
ただ、負けたとしても成長できるし、お互いに認めあっているからこそ、それ以上の争いには発展しない。
だから、フレンズでありライバルという関係も成り立つのだと思います。
それにしても。
「フレンズだけどライバル」を知ったかぐやが、それでもさくやのために頑張ろうとするのは、ブレないですね。
この姉妹も、互いに高め合い影響し合う、そんなフレンズになっていきそうです。
アイカツフレンズ! 感想 のまとめ
アイカツフレンズ!の各話も是非チェックして下さい!
第1話「ハロー フレンズ!」 アイカツスターズ! から繋がったバトン!
第2話「無敵のラブミーティア☆」羽ばたいてカレン!輝いてミライ!
第3話「ビビっとインスピレーション」差し色のピンク、尊い
第4話「憧れのマイブランド」デザイナーの想いをまとい、ステージへ
第5話「蝶のように舞花!」あいねがどんどん評価されて盛り上がってきたじゃない
第6話「日向エマージェンシー!?」あいみおの夫婦感、エマちゃん、大人組など丁寧な描写
第7話「ミライへ続く道★」アイデンティティ、アニメ初登場回
第8話「みおのCM大作戦!」めでたいたいの後継者”マカロン音頭”
第9話「勇気のメロディ♪」アイドルなら体調は自分で管理!
第10話「プリティー☆セクシー★ハニーキャット!」まさかのプリキュア
第11話「告白はドラマチック!」女の子同士、夜の観覧車で告白し合う
第12話「トマト、どーんとコイ☆」あいみお、家族公認の仲へ!
第13話「How to カレンさん」勝つことより大事なこと
『 アイカツフレンズ! 』1クール目まとめ~あいみおがフレンズを結成するまで~
第14話「ゴーゴーフレンズ!」違うからこそいい、きみ×わたし
第15話「アイチューブ☆シンデレラ」動画配信やってみた!
第16話「みお、勇者になる」相思相愛すぎっていうか、ナナちゃん動画きてるじゃん
第17話「運命の出会いは月の導き」“導かれて”MV公開されたのでユリカ様・リリエンヌも振り返ってみよう
第18話「わずかなチャンスさえも」フレンズアピールを超えるフレンズアピール――まさに超フレンズアピール2
第19話「届け!トモダチカラ」あいねの力の元、そして登場!白百合かぐや!!
第20話「ラクロスorフレンズ!」二刀流のエマ、おけまる、シェイキンパーティコーデ、よきエマ回
第21話「広がるハーモニー♪」ケンさんに男子が弟子入り、みおママあいねママ顔合わせ
第22話「満月の予感」白百合姉妹によるライバルフレンズ“リフレクトムーン”と針生六四郎
第23話「叫ぶ、瞬間」飛ぶんだ!舞花、風になる
第24話「ライバルはフレンズ!」かぐや、お姉さまのために頑張ることを誓う
(あにぶ編集部/星崎梓)