もう終わり…?「恋が終わるとき」に起こる3つのすれ違い

もう終わり…?「恋が終わるとき」に起こる3つのすれ違い

恋の終わりは、カップルの数だけ存在するもの。


あっけないものもあれば、ずるずると長引くものもある。


そして、別れに至るまでも徐々にむかっていたり、急にやってきたり。


けれどよく考えると、恋が終わる前には男女のすれ違いという予兆があるものです。


ここでは、恋が終わるとき。


男女に起こる3つのすれ違いをテーマに、よくあるすれ違いを掘り下げてみたいと思います。



1、会いたいのに、なぜか会えない


「仕事が忙しくて、なかなか会えなかった。会いたいから忙しい時間をぬって彼に連絡しても、なぜかタイミングが合わないんです。


彼も連絡くれたけど、今度はわたしが、時間を作れなくて」 (経理事務/30代女性)


「大学で知り合って、付き合い始めた時は昼休みや授業の空きに会っていたのに、進級したころから、サークル関係の集まりや授業の選択が変わったからか、会う時間が減っていきました」 (学生/20代男性)


会いたいけど会う時間がないのは、実は恋の終わりの予兆になる場合があります。


予定を合わせてるつもりが合わない。それは、こちらが合わせてるタイミングと、相手が合わせているタイミングが合っていないから。


もしかしたら無意識にお互いの優先順位が下がってるのかもしれません。


こんな時間のすれ違いから、心が離れていく場合もありますね。


2、会話がかみ合わない


「もともとお互いに自分の話したい事をうわーって話すタイプだけど、その時はまったく盛り上がらなくて。

そうだねとか共感もてないし、彼女の話に興味のもてない自分がいました」 (営業職/30代男性)


「海外赴任した彼が一年振りに帰ってきて嬉しかったのに、会話がかみあわないというか、話題が合わないというか。しっくりいかなくなっていました。


遠距離恋愛の間は、国際電話もメールもしていたけど問題なかったのに」(商社勤務/40代女性)


どちらかが違う世界に飛び込んだり、それによって成長したりすると、会話がかみ合わなくなることは大いにあります。


自分を取り巻く環境に合わせて人は変わっていくものです。


相手の変化に気づくこと、そして自分も対応していければよいのですが、すれ違いばかりが気になってくると、溝は深まっていくことでしょう。


3、相手を思いとった言動や行動が空回りする


恋が終わるときにおこる3つのすれ違い


「会えない日が続いていていた時、今は忙しいよね?大変だねと言ったら、彼が○○は会えなくても寂しくないんだねと、突っかかって来たんです。

いままでこんな事なかったのに、と違和感がありました」(美容師/20代女性)


「僕の休日に彼女が出勤だったので、終業後に車で迎えに行ったら、なぜか嬉しそうではなかった。

あの頃から、彼女が喜ぶかと思ってすることが空回りしてた気がする」(エンジニア/30代男性)


こういうことはよく起こっているものだけど、これこそが変わってしまった側と変化を意識してしまった側のすれ違う瞬間かもしれません。


何気なく過ぎてしまえば問題にならない事をすくいあげて、考えて込んでしまうことでなおさらすれ違いを感じてしまうことでしょう。


その結果、気まずさや居心地の悪さを感じる要因になるのです。


4、本当は終わりにしたくないなら…


すれ違いを感じても、本当は終わりにしたくない恋がありますよね。大切なのはその後の対応かもしれません。


素直に気持ちを伝えられて話し合えたらもっと愛が深まるケースもありますから、相手の変化をあまり深刻にとらえない事がまず必要です!


そして相手が変化しているなら、自分もそれに合わせて変化していけばいいという柔軟性があると、案外簡単に乗り越えていけることもあります。


あんなことあったなあ、なんて過去のよい思い出になるように対処出来たらよいですね。


(コンテンツハートKIE)


(愛カツ編集部)



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