別れたくなる…束縛系彼女の「さすがにうざい言動」
多少のヤキモチは「愛されてるな」と思うけど、嫉妬も度が過ぎれば「怖い」と感じる男性が多いです。
束縛したがりな彼女の気持ちもわかるけど、さすがに「人として、ちょっとない」という限界がある様子。
「こんな状態なら別れた方がいい!」男性の我慢の限界を超えた彼女の行動とは?
質問が全部探り
「一緒に住んでる彼女は、質問が多い。僕が外で食事してきたといえば、『何を食べたの?』『そんなオシャレな店、誰と?』『なんで食べに行くことになったの?』としつこくて。
そして、聞いてくる割にそこから話題が広がることがない。
関心があるわけじゃなくて、ただ浮気を疑ってるだけなんですよね。信用されてない、探られてばかり、ってわかると萎える」(29歳・男性)
自分に関心を持って質問をされるのは嬉しいけど、ただの尋問は大嫌い!という男性が多いです。
浮気をしていると決めてかかり、ネチネチ彼が何をしていたか問い詰めるのは“しつこい女”と彼をいらだたせます。
彼の中で“彼女から話しかけられる=尋問”というイメージになってしまうと、たとえ同棲していても関わるのを避けられたり、会話自体無くなる場合も。
彼の浮気心が本当に発動するかもしれません。
携帯を見ようとする
「小さい携帯が好きで、古いiPhoneをずっと使っています。当然、指紋ロックも何もない。
でも、ちょこちょこ彼女がロックを解除しようとした形跡があるんです。
置き場所が変わっていたり、カバンを開けたのか、中のものの配置まで変わっていたり。
注意したら『通知に、女からのLINEがあったよ。だから隠してたんでしょ?やましくないなら見せてよ』と逆ギレされたことも。
彼女の理屈では、携帯をロックすること自体、浮気の証拠だというんですけど、絶対違いますよね」(26歳・男性)
この彼は、自分なりに彼女に誠実にしてるのに、とショックを受けたそうです。
「やましくないなら見せられるはず、ってその理屈がおかしい」。こう考える男性は多いです。
たとえ彼女でも、個人情報の塊である携帯を、好き勝手に見ていいはずはありません。
「ロックしてあるものをわざわざ開けてまで、人のプライバシーを暴きたいなんてどうかしている」
と思われることがほとんど。もし彼が本当に浮気をしていたら、ただ巧妙に隠すようになるだけでしょう。
わざと嘘の予定を言われる
「週末は彼女が僕の家に泊まりに来るのですが、ある日、『残業だから23時くらいに行く』と言われました。
珍しいな、でもそれじゃお腹がすくな……。と、同僚と軽く食事して帰ったら、まだ20時すぎなのに彼女が家にいる。
『何やってたの?私が遅く来ると思ったから誰かとデート?』と聞かれました。
本当は定時に上がったのに、僕が隠れて浮気していないか試したらしい。
その間に家捜ししてた感じもあり、家に泊める気も無くなって、帰ってもらいました」(33歳・男性)
女子の不安な気持ちからの行動も「試されているとわかった時点で気持ちが冷める」という男性の声も。
「素直に不安だと言ってくれたらよかったのに」とこの彼は言います。
このケースでは、嘘の予定を言ってまで彼をだまし討ちにしようとしたことから、信頼関係がなくなり、このまま別れることになったそう。
彼の方に、何もやましいことがない時ほど、試された不快感が大きいようです。
束縛=自分に自信ナシ
多少のやきもちは可愛いけど、激しい束縛は彼女に対する嫌気が増すばかりだと、男性たちはいいます。
自信のなさから束縛をする人も多いですが、相手の行動を縛るよりも、自分の魅力を高める方が効果大なのは間違いありません。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)