さすがに引く…!男性が別れを考えた「女子の嫉妬」エピソード
多少のヤキモチは可愛いけど、思わずドン引きする女子の嫉妬がある……。
男性からよく聞く話です。
時には、別れを考えるほどのものもあるそう。
「好かれているから」とわかっていても、もう無理!
そんな危険な女子の嫉妬とは?
予定の報告を強要する
「彼女から、お互いの予定をカレンダーアプリで共有しようと言われました。
『都合の悪いことは入力しなければいいか』と思いOKしましたが、予定のないところには勝手にデートの予定を入れられる。
『ここはちょっとダメだよ』というと『コソコソ何してんの?』と言われる。
実質、予定のすべてを報告しなくてはいけない流れに……。
たちの悪い束縛だと思います」(27歳・男性)
勝手にスマホや手帳を見るわけではないけど、かなりプライバシーを侵害するのがこのやり方。
でも、言いたくないこと=隠し事=浮気、ではありません。
仲良くするためにアプリを入れるならいいけど、監視目的なのが見え見えになると、彼も反発するでしょう。
彼のスマホに自分の指紋認証
「僕のスマホの指紋認証に、彼女の指紋も登録しろと言われたんですが……。
『見られてやましいことがないならできるはず。私はやられても平気。浮気なんてしないから』って引くよ!
なんの権利があると思ってるんだ」(24歳・男性)
「べつにスマホを見放題にしたいわけじゃない。でも、いつでも私に見られてもいいように誠実に過ごして……」
そう思うのはわからなくはないし、確かに正論かもしれません。
正論かもしれませんが、彼女でも、仮に奥さんでも、彼の気持ちに反して、それをする権利はないですよね。
無理に彼を縛ろうとすると、むしろ浮気心を刺激する可能性も……!
買い物チェックが激しい
「僕がおしゃれするのは、浮気の証拠と思っている彼女。
新しい服や小物を身に着けてると『何でそんなにおしゃれなの?自分で買ったの?誰かにもらったんじゃないの?』『なんで急に色気づいたの?』と言われる。
服の好みが変わることくらい、普通にありますよね?
『色気づいた』って……。
その言い方にドン引きしますよ」(28歳・男性)
彼女のおしゃれを許さない、「モラハラ男」の逆バージョンな女子も存在します。
「彼がモテると浮気するから、かっこよくなるのを阻止したい」と本気で思っている場合と、「服の好みが変わるなんて、ほかの女の入れ知恵だ」という被害妄想をしている場合があるよう……。
どちらにしても、男性からすると「買い物くらい好きにさせろ」と思われることでしょう。
女性というだけで知人をdisる
「彼女とのデート中、同期の女子に偶然会ったので立ち話をしました。
その間、彼女は挨拶してくる同期をガン無視してインスタ……。
5分くらい話してたので『ごめん、お待たせ』って言ったら、ブスっとしながら小声で『話なげえよブス』って……。
『自分以外の女は全部敵』って態度、ヤバいですよね」(30歳・男性)
彼の周りにいる女性すべてを敵とみなして、噛みつくタイプの女子にも男性はドン引き。
コソコソ会っていたならまだしも、彼女といるのに堂々と話しかけてくる女性が、浮気相手である可能性は低いです。
「異性はすべて恋愛対象」のような視野の狭さは、ほかの女性の有無にかかわらず、彼の気持ちを冷めさせるでしょう。
「彼女」なら何してもいいわけじゃない
本命の彼女だとしても、彼にどんな横暴を働いてもいいわけではありません。
彼の気持ちを考えず、「彼女としての権利」を強く主張することは、かえって浮気の種になってしまうことも……。
もちろん、浮気はするほうが悪いですが、その原因を少しでも作らないようにすることも必要ですよ。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)