【男性心理を解剖】「彼女と別れたくなる」と感じる瞬間って?
別れの兆しは必ずどこかにあるもの。
付き合っていた彼が、ある日あなたの行動に嫌気がさして「別れたい……!」と言ってきたとき、あなたはその現実を受け入れられるでしょうか。
唐突過ぎたら、きっとその原因さえ分かりませんよね。
そこで、今回は“彼が彼女と別れたいと思う瞬間と恋愛心理のメカニズム“をご紹介させていただきます。
何をしているのか細かく聞かれる
恋愛において、報告・連絡・相談は大切なものです。たしかに二人の関係において、お互いのことを把握しておくのは重要かもしれません。
しかし、あまりに細かく彼のプライベートを聞き続けると、いずれ息苦しくなって離れてしまいたくなります。
とくに、今誰といるのか、どういう関係なのかをしつこく聞くと、束縛されているような気持ちになってしまうもの。
精神的な浮気を疑うとどんどん束縛が激しくなり、彼の自由を奪ってしまう結果に。
そうなると関係はどんどんマイナスな方向に進み、温厚な彼でも別れを意識するでしょう。
ケンカで優位に立つなど主導権を握られる
ケンカして恋人同士の話し合いになると、どちらかが主導権を握ったりマウントをとったりという構図になりがちです。
しかし、あなたが彼に優位に立とうとして、怒りの感情がエスカレートした状態で「なんでそんなこと言うの!」「間違ってるのはそっちでしょ!」と、自分主体で怒ってしまうと、男性は傷ついてしまう可能性が。
火に油を注ぐ結果になって、彼がもう別れたいと思うことも少なくありません。彼を尊重し彼からも尊重されるよう、対等な立場で話し合いを進めましょう。
自己否定や自虐的な話ばかりをされる
自分に自信が無くなったときに、「どうせ私なんてダメだよね」や「私のことが嫌いになったんでしょ?」といった、自己否定や自虐的な話ばかりになってしまうことがありますよね。
しかし、それは恋愛においては逆効果です。
初めのうちは、「そんなことないよ」と彼もあなたを励ましてくれるかもしれませんが、自虐的な話をする頻度が多くなると、面倒くさいと思うことが増えてくるでしょう。
結果として、あなたと別れたい……と感じさせてしまう可能性があります。
自分を愛しているかどうか頻繁に確認する
彼の気持ちが分からなくなると、つい自分のことを好きなのか、変わらず愛しているか聞きたくなりますよね。
でも、関係が不安定なときにそれをやるのは、絶対NG。
相手はあなたのことが好きだから付き合いを続けているのであり、そこにあなたが不信感を持つと、自分は信用されていないんだと感じてしまいます。
「ねえ、私のこと好き? 愛してる?」と頻繁にたずねる行為は、二人の信頼関係を自ら壊し別れを選択させることに等しい行為なのです。
おわりに
彼氏とケンカしてしまったとき、何だか最近つれないと感じたとき、そのままお別れになりたくないなら、いろいろと仲直りの道を探りますよね。
でもやり方を間違えると、さらに火に油を注ぐ結果になり、余計に関係がこじれてしまうことも。
せっかくやり直す気はあるのに、関係修復ができないと困りますよね。そんなときこそ、どこに原因があるのか・あったのかを探ることが必要なのです。
今回ご紹介した内容を参考に、彼と仲直りに向けて話し合ってみてくださいね。
(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)
(愛カツ編集部)