寂しいだけかも?「復縁」してもうまくいかないパターン
別れた元彼のことがまだ気になるのであれば、「復縁」を考えてみるのもいいでしょう。
ただ、ちゃんと冷静に考えたうえで動き出さないと、いい復縁にはならない可能性も……。
そこで今回は、「復縁」してもうまくいかないパターンを紹介します。
ただ「寂しいだけ」
彼氏がいなかったら、寂しい気持ちになることもあるでしょうが、その寂しさを埋めるためだけに、恋愛をするのは、あまりオススメできません。
好きだから、付き合うという大前提を飛ばしてしまうと、結局は後悔することになるはずです。
寂しくて人肌恋しくなったときに、とりあえず元彼に連絡をするというのは、さすがにちょっと短絡的すぎるかも……。
それで復縁をしても、寂しさが薄れた途端に、「やっぱりこの人は違うな」と思うことになるのが、目に見えていますよ。
何も「変わっていない」
別れることになった原因を、改善しないままに復縁をしても、また同じことで揉めることになるだけでしょう。
もしどうしてもやり直したいのなら、お互いに直すべき点は直す努力をするべきです。
そのためにも、どういうところがそれぞれ嫌だったのか、きちんと腹を割って話し合うことが大事。
そこをクリアにしたうえで、思いやりを持ち合うことができるのなら、以前よりも絆の深い関係性が、築いていけるかもしれませんね。
あまり「冷却期間」がない
別れてまだあまり日が経っていないときには、多少なりとも未練だってあるものでしょう。
でも、そこで戻ってやり直そうとするのは、ただ未練や情が断ち切れずに、その感情に流されてしまっているだけのことです。
一旦ある程度はちゃんと冷却期間を置いて、冷静になって色々と判断をすることが大切でしょう。
そのうえで復縁したいと思うのなら、もう一度真剣にアプローチをしてみれば、男性もそれを受け止めてはくれるはずですよ。
「美化」しすぎている
大好きだった男性との恋愛を、いい思い出として心の中に残しておくのは、素敵なことです。
ただ、あまりにも美化しすぎたうえで、復縁を考えるのは、ちょっと危険度が高いでしょう。
ハードルを上げすぎたまま付き合ってしまうと、「こんなはずじゃなかった」とがっかりするようなことが多いかも……。
過去ではなく、今の彼ときちんと向き合ってみて、それでももう一度付き合いたいと思ったら、そこで初めて復縁を考えるようにするといいでしょう。
おわりに
「復縁」が頭をよぎったときには、まず今回紹介したポイントに当てはまっていないか、チェックをしてみてください。
このポイントをクリアにしないままでヨリを戻しても、うまくいく可能性はちょっと低いはずですよ。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)