これを覚えていればOK!「いいオトコを見極めるコツ」3つ
性格が優しい、お金持ちである、顔やスタイルがカッコいい……。
「いいオトコ」の条件はいろいろあると思いますが、彼氏や結婚相手として長く一緒にいるとなれば、やはり内面を重視したいもの。
でも、「人としてちゃんとしているか」については、ある程度の付き合いを経なければ、見極めるのが難しいところですよね。
シャイな男性の場合はとくに、心を開くのに時間がかかります。
そこで今回は、簡単に実践できる、「いいオトコを見極めるコツ」3つをご紹介します。
1、料理ができる
料理は、頭を使わないと上手にできないもの。
どんな材料を揃えて、どういった下準備が必要で、何と何を同時進行しなきゃいけないか……など、つねに考えながら動かなければなりません。
そうしないと、おかずはできてもお米が炊けてないとか、下味をつけるのを忘れて物足りない味になるなど、失敗してしまうのです。
料理が得意な男性は、先を読むことが上手で、複数のことをバランスよく同時進行させられるはず。
物事を効率よく進めて、なんでもテキパキ実行できる人は誰からも好かれますし、職場ではとくに「デキるオトコ」として評判が高いんじゃないでしょうか。
恋愛対象としてもポイントは高く、料理上手の彼氏なんて、ホワイトデーや誕生日などはかなり期待しちゃいますよね。
2、部活や習い事の経験がある
スポーツにせよ、文系のクラブ活動にせよ、何か一つにがむしゃらに突き進んでいく経験を持つ男性は、頼りがいがあります。
根拠としては、学生時代に部活や習い事にのめり込むと努力をして、根性が養われるため。
小中高生時代に身についたその根性は、大人になっても絶対に忘れないものです。
さらには、試合などを体験することで集中力が研ぎ澄まされますし、困難と挫折に直面したとき、どう乗り越えていくかも学ぶので、基本的に精神力が高いといえます。
つまりそれは、人生をいかにたくましく生きていくかという能力なのです。
女性としては、彼氏・旦那さんにはぜひ持っていてほしいスキル。
また、部活やクラブ活動においては、監督・先輩との間に絶対的上下関係が築かれるケースが多いのもポイントでしょう。
子供のころに目上の人間を敬う意識が備わると、謙虚で空気の読める人に育ちます。
とはいえ、部活も遊び感覚でやっている人もいますから、本気で取り組んだかどうかのほうが大事です。
3、本を読む習慣がある
日本一有名な塾講師こと林修先生いわく、読書習慣を持つ人と持たない人では、知識・読解力・想像力・構成力などが明らかに違ってくるそうです。
とくに、5歳までに読書が身についていて、いろいろなジャンルの本を楽しんで読める人は、人間性を構築するうえで大切なものが十分に備わっているといいます。
また、小説を好んで読む人は、人の気持ちを汲むのが上手。
たしかに、学校の国語で勉強した長文読解は、「このとき、主人公はどういうことを考えていましたか」というような、他人の心を読む練習でしたね。
学生時代から国語を得意としてきた男性は、恋愛においてもスムーズな意思疎通や細かな配慮が期待できます。
3つのポイントでチェックしてみよう!
人間性と一言でいっても、要素はいろいろ。
今回述べたポイントだけに限定しませんが、この3つを押さえておくだけでも、なかなかのいいオトコと判断できるでしょう。
また、とりあえずお付き合いしてみたけど、なんか違うかも……と違和感を覚えるときにも、この3つのポイントで男性をチェックしてみてください。
何が違うと感じるのか、その原因が見えてくるかもしれませんよ。
(沙木 貴咲/ライター)
(愛カツ編集部)