されたら引いちゃう!すぐにやめるべき「勘違いモテテク」3選
気になる彼に好かれたいと試行錯誤する女性たち。
その気持ちは素晴らしいですが、ちょっと待って。
モテると思ってしているそのテク、じつは男性から不評かもしれません。
「男性ウケ間違いなし!」と思って、自信満々でしている行動がじつは嫌がられていたら、ホラーですよね。
そこで今回は、すぐにやめるべき「勘違いモテテク」をご紹介します。
甘えた声とアヒル口
男性と話すとき、声がワントーン上がる女性は要注意です。
とくに、お目当ての男性と話すときに、ふだんとまるで変わってしまうタイプは嫌われちゃうかも。
「なぁに~?」とか、「ちょっとぉ~」とか……。
語尾を伸ばす&ハートマークが見えるような、あきらかに同性と話すときとはちがうテンションだったら、周りはドン引きでしょう。
相手の男性に誤解されるのはもちろんのこと、同性に対しても失礼ですよね。
そして残念ながら、アヒル口が可愛くうつるのはそういうキャラの芸能人くらいです。
芸能人といえども、ときにはアヒル口に対して批判を浴びることも……。
芸能人でさえそうなのだから、一般人は要注意。
かわいいと思っているのは自分だけだと思って、まちがいないでしょう。
どの写真も目を見開いていてアヒル口な子より、ぜんぶ目が半開き!くらいのほうが、親近感が持てるというものです。
自然体でいきましょう!
わざとらしい上目遣い
背の高い男性を見上げながら話すと、必然的に上目づかいになりますよね。
それは仕方のないことなのですが、そうじゃない場合に、むやみな上目づかいはイメージが悪いかもしれません。
角度が極端だったり、異様にまばたきが多かったり。
それって、された方からしてみたら「?」だし、気のない女子からだったら、ドン引き以外のなにモノでもありません。
「目は口ほどに物を言う」はわかるけれど、あからさまなこの行為はやりすぎると滑稽だし、恥ずかしいほどにひんしゅくを買いますよ。
どさくさ紛れのボディタッチ
「やだ~もう」とか言って、気軽に男性の肩をタッチする女性っていませんか?
親しい間柄で、軽く触れるくらいなら問題ないでよう。
ですが、人前でもまったく気にせず、やたら頻度の高いボディタッチは考えものです。
気のない相手からされる側の立場としては、けっして気分の良いものではないし、ハタから見てる方はもっと恥ずかしくなります。
なによりそのなれなれしさは、腹立たしく感じるほどで、それって『セクハラ!』と感じる心理とまったく同じ。
セクハラって、する方は無意識でも、された本人がそう感じたらセクハラなのです。
「えっ?」という言葉が口からついて出たり、迷惑そうな表情だったり。
ちょっとした態度や反応から垣間見れるので、このあたりのさじ加減は、相手の反応をしっかり見極めるしかありません。
やりすぎモテテクには注意!
男性ウケと言われる言動は、勘違いならドン引きのひんしゅくものですが、おたがいが好きで、同意のうえならなんの問題もありません。
好き同士ならバカップルで済みます。
でも、人前ではひかえて、2人きりのデート中だけにとどめるのがエチケットです。
アピール段階では、くれぐれも気をつけましょう。
イタイ人に認定されてしまうと、いい関係が築けなくなるかもしれませんからね。
(森山まなみ/ライター)
(愛カツ編集部)