身近な出会いを求める女性には、オフィスでの出会いは見逃せないポイントです。

しかし、仕事ができても、服やメイクに気を使っても、男性からは「この子はなし！」と思われる言動があります。

知らないうちに職場での恋のチャンスを逃す女性がやりがちな言動をご紹介。あなたも無意識にやっているかもしれません。

さっそく見ていきましょう。

いつも誰かと一緒にいる

女子同士のグループ行動は、ときに他人に威圧感を与えることがあります。

いつも誰かと一緒にいて、トイレや給湯室を占領して外に聞こえる声でうわさ話をしている女子は男性にとって「性格の悪い人」という印象を与えるでしょう。

それに、男性は職場での恋愛がらみのうわさは怖いもの。話しかけたら筒抜けになりそうな女子には、近づこうとは思いません。

つねに群れていない姿勢を見せる方が、話しかけやすいスキも見せることができます。

うわさ話や陰口からはできるだけ距離をおくことも大事ですよ。

ノーメイクで出勤する

派手なメイクも敬遠されますが、ノーメイクでの出勤は「寝坊？」「身なりにかまわない人なのか？」と、だらしなく思われる可能性があります。

また、「すっぴんで接しても平気＝人として意識されていない」と感じられることも。

「ナチュラルだし」とすっぴんで出社するのはやめましょう。

華やかに見せるのではなく、自分の顔のパーツを清潔に見せるように整える意識でメイクするのが職場でのメイクのポイントです。

だらしない室内スリッパ

通勤はパンプスでも、会社ではナースサンダルやスリッパなど室内履きに履き替えている女子もいるかもしれません。

しかし、これが意外に男性からは不評です。

「緊張感がない」「きちんとした通勤スタイルに、ドタドタしたサンダルがオバサンぽい」などの声が聞かれました。

男性は一日革靴で過ごしていることも多いもの。それに、来客もあるかもしれません。

一日履いていても疲れない、きちんとした靴を選んだ方がいいでしょう。

「ありがとう」と言えない

意外に男性が見ているのが「ありがとう」をきちんと言えるかどうか。

仕事を手伝ってもらうのはもちろん、郵便物を配ってもらったり、エレベータのドアを開けてもらったり。

みんなで働くオフィスでは、人に何かをしてもらう機会は意外と多いもの。

そんなとき、お礼がきちんと言えず、小声でモゴモゴしている女子は「人としてないかも」と思われてしまうかも。

「すみません」ではなく「ありがとうございます」と、ハキハキと。

デスクの上が汚い

書類が机の上に山積みになっていたり、飲みかけのドリンクや紙コップがいくつもおいてあったりするデスクは「家も汚いんだろうな」と敬遠される原因になります。

また、デスクを妙にラブリーに整えたり、プライベートの写真を飾ったりするのも印象が悪いでしょう。

「机に、美顔器や本気の加湿アイテムが幅を利かせているのも、何しに来てるの？と思う」という男性の声もありましたよ。

職場では「きちんと感」を維持して

女子が仕事のできる男性が好きなように、男性もきちんと感のある、まじめに働く女子に好感を持つところがあります。

ささいなことで減点されてはもったいないので、注意してくださいね。

（中野亜希／ライター）

（愛カツ編集部）