「サザエさん」の磯野家は"超富裕層"だったとネットで話題
国民的アニメであると言っても過言ではない「サザエさん」がいま話題となっています。
「サザエさん」のアニメが放送開始されたのは1969年で、今年で46年目ということになり、アニメとしては異例の長寿アニメとなっています。
これまでの放送の歴史のなかで磯野家にまつわる様々な情報を組み合わせると、磯野家に意外な事実が発見されたようです。
「サザエさん」の磯野家は東京都世田谷区に一軒家を建てています。
磯野家は様々な情報から、東急田園都市線・桜新町駅周辺に250平方メートルの土地を保有していると試算され、1坪240万円として計算した場合、サザエさん一家の資産は1億4000万円超えだったということが判明しました。
「古き良き時代」の日本の家族を表現していると称される「サザエさん」ですが、実はその磯野家は"超富裕層"だったようです。
また、父親である波平が死去した場合、相続税の評価額は1億2353万5000円になると試算され、母親であるフネが死去した場合、相続税は各72万8000円にも上るようです。
この情報が、いまネットでも話題となっています。
…と多くの人が磯野家の資産額に驚きを感じているようです。
また、この資産額も原作の時代を考えれば仕方のないといった意見もあるようです。
「サザエさん」の原作漫画は長谷川町子によって4コマ漫画として、1946年に連載が開始されました。
単行本の1巻では福岡に住んでいた磯野家が東京に引っ越して来るところから始まっています。
当時の地価はいまとは異なり、決して高くはなかったのでしょう。
それが、高度経済成長期などを経て、地価が上昇していったのであり、1940年代の設定を現代社会の事情と照らし合わせると様々な面で違和感が生まれてくるのは仕方がないことなのかもしれませんね。
(担当・原田)
「これは相続でもめるぞw」サザエさん一家の総資産が1億4千万円と判明 http://t.co/N73f5yHwe6 pic.twitter.com/6ubpRAL7Oe
— マネ速 (@money_sokuho) 2015, 5月 2
「サザエさん」のアニメが放送開始されたのは1969年で、今年で46年目ということになり、アニメとしては異例の長寿アニメとなっています。
これまでの放送の歴史のなかで磯野家にまつわる様々な情報を組み合わせると、磯野家に意外な事実が発見されたようです。
「サザエさん」の磯野家は東京都世田谷区に一軒家を建てています。
久々サザエさん見た。サザエさんのお家の間取りが気になって調べてみた(笑)
昔ながらの広いお家。 pic.twitter.com/lNfVmXC835
— きんきん (@gri_kou) 2015, 4月 26
磯野家は様々な情報から、東急田園都市線・桜新町駅周辺に250平方メートルの土地を保有していると試算され、1坪240万円として計算した場合、サザエさん一家の資産は1億4000万円超えだったということが判明しました。
「古き良き時代」の日本の家族を表現していると称される「サザエさん」ですが、実はその磯野家は"超富裕層"だったようです。
また、父親である波平が死去した場合、相続税の評価額は1億2353万5000円になると試算され、母親であるフネが死去した場合、相続税は各72万8000円にも上るようです。
この情報が、いまネットでも話題となっています。
おっ金持ちなのねぇ~(\ \)
磯野家、恐るべしw
ブルジョワすぎだろwww
まじで?庶民じゃないやんか?(笑)
サザエさん、めっちゃ資産家やんけ。。
バブルの頃ならもっと凄かったろうな。
だって、サザエさん家は豪邸!あんな贅沢な間取りの家、普通は建てられないよ…
波平さんがなくなったらサザエ、カツオ、ワカメでもめそう・・・
サザエとカツオの他愛もない争いが皮肉に思えてくる・・・w
原作は1946年(昭和21年)=終戦の翌年に連載開始だから、それを考えると、まあね。
サザエさんの1話が疎開先から帰ってくるって言う話だったから、戦前からの持ち家だしね。勝手に周囲が高騰していったということでしょう、うん。
…と多くの人が磯野家の資産額に驚きを感じているようです。
また、この資産額も原作の時代を考えれば仕方のないといった意見もあるようです。
「サザエさん」の原作漫画は長谷川町子によって4コマ漫画として、1946年に連載が開始されました。
4月22日は漫画「サザエさん」が夕刊フクニチ紙上で連載開始された日。
1946年4月22日に夕刊フクニチ紙で連載開始され、1951年4月16日から朝日新聞の朝刊に移りました。 pic.twitter.com/7PDppDT20V
— 植木義英 Yoshihide Ueki (@yueki09) 2015, 4月 22
単行本の1巻では福岡に住んでいた磯野家が東京に引っ越して来るところから始まっています。
当時の地価はいまとは異なり、決して高くはなかったのでしょう。
それが、高度経済成長期などを経て、地価が上昇していったのであり、1940年代の設定を現代社会の事情と照らし合わせると様々な面で違和感が生まれてくるのは仕方がないことなのかもしれませんね。
(担当・原田)