「こめからだ」を食べて子ども食堂を支援する「元気はこめからだキャンペーン」開催

「こめからだ」を食べて子ども食堂を支援する「元気はこめからだキャンペーン」開催


米卸売業や米の加工・販売を手掛ける神明は、「こめからだ」ブランド発売1周年を記念し、10月2日(月)~12月31日(日)の期間、「元気はこめからだキャンペーン」を実施している。

お米を楽しく選んで、こども食堂にお米を届けよう


「元気はこめからだキャンペーン」では、「こめからだ」の写真や動画に指定のハッシュタグをつけてSNSに投稿すると、1投稿につき10食分のお米がこども食堂に寄付される。日本の食卓に欠かせないお米の消費量減少による食料自給率の低下と、日本の子どもの貧困について考えるきっかけにしてもらうことを目指している。


お米の消費量は1960年代と比較して半分以下に減少、


農業従事者数も減少している。


また、日本の子どもの7人に1人が貧困、ひとり親世帯の半分が貧困に直面しており、貧困だけでなく孤食も問題になっている。

創業明治35年の米屋の神明は、日本の食の課題について考えることをきっかけとして、もっとお米に関心を持ってほしいという思いからキャンペーンを開催するに至ったという。

参加方法は、「こめからだ」の対象商品を購入後、商品の画像や動画に「#元気はこめからだキャンペーン」をつけて、InstagramまたはXに投稿する。

「こめからだ」5種全9品が対象



キャンペーンの対象商品は、「こめからだ そのまま炊ける雑穀ごはん」5種全9品。

「そのまま炊ける雑穀ごはん」シリーズは、食生活の欧米化や極端に炭水化物を減らすダイエット法などを背景とした日本人のお米離れや、玄米・雑穀への関心の高まりに着目し開発された商品。いつものお米と同じ炊き方で雑穀ごはんが完成する。あらかじめ白米と玄米・雑穀が配合されており、無洗米で簡単炊飯できる。素材選定、加工方法、配合割合を試行錯誤し、雑穀を配合しているのにもちもち食感を実現した。和・洋・中さまざまなシーンに合わせて食べられるバラエティ豊かな雑穀のバラエティを揃え、全5種類を販売している。

各商品、無洗米と玄米食用に加工した「金のいぶき玄米」を基本に各種雑穀を配合し、試しやすいサイズで展開。初めての人も気軽に試せる1合サイズもある。


「もっちり6種の雑穀米」は、白米(無洗米)、金のいぶき玄米(玄米食用)、もち麦(九州産くすもち二条)、オーツ麦、とうもろこし、黒米を配合。もっちり感と彩り華やかな贅沢感を味わえる。


「もちぷち黄金ごはん」は、白米(無洗米)に、金のいぶき玄米(玄米食用)、もち麦(九州産くすもち二条)を配合。もちぷち感を味わえる。


「玄米とオーツ麦」は、白米(無洗米)に、金のいぶき玄米(玄米食用)、オーツ麦を配合。オートミールで注目を集めているオーツ麦を炊飯用に食べやすく加工して、“まるで白米ごはんの食感”に仕上げている。


「玄米ととうもろこし」は、白米(無洗米)に、金のいぶき玄米(玄米食用)、とうもろこしを配合。ほんのり甘い“香り”がくせになる味。


「玄米とたかきび」は、基白米(無洗米)に、金のいぶき玄米(玄米食用)、たかきびを配合。たかきびには、食物繊維、マグネシウムや鉄が多く、必須アミノ酸がバランスよく含まれている。炊き上がりはほんのりピンクに色付き、やわらかな甘みの“ごはん”を楽しめる。

「元気はこめからだキャンペーン」に参加して、こども食堂を支援してみては。

こめからだHP:https://komekarada.com/
こめからだInstagram:https://www.instagram.com/shinmei_komekarada/

(山本えり)
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