地産地消の“温活茶”が数量限定で発売!再春館製薬所と「南阿蘇 TEA HOUSE」がコラボ

地産地消の“温活茶”が数量限定で発売!再春館製薬所と「南阿蘇 TEA HOUSE」がコラボ


基礎化粧品「ドモホルンリンクル」を製造・販売する再春館製薬所は、クマモト敬和との初コラボレーション商品を開発。10月13日(金)より、数量限定のオリジナルブレンド茶「温ぷく茶」として、クマモト敬和が展開する「南阿蘇 TEA HOUSE」各店舗などで販売中だ。

秋冬の寒さにぴったりな“温活”茶



「温ぷく茶」は、再春館製薬所が得意とする「季節ごとに生じる悩みを乗り切るための漢方の知恵」と「製薬会社ならではのサイエンス」の掛け合わせで生まれた、秋冬の寒さに立ち向かえる“温活”茶。その名前には、冷えた身体が温まって回“復”し、体力・気力が底上げされるとともに、飲むと“福”が訪れるような、ほっこり幸せな気持ちになれるようにという願いが込められている。


「温ぷく茶」は、漢方の“五行学説”をもとに体系化した「薬膳」の考え方で採用した素材をベースにしつつ、漢方の知恵に学んだひと手間、ドモホルンリンクルの最新研究でたどり着いた原料、スキンケア技術から生まれた「うるおいの発想」までも応用。一例として、主要素材のひとつ「生姜」にも漢方の“修治”という技法からヒントを得た加工を施し、加熱して乾燥させることで、生の状態では強い殺菌作用と辛味を持つ成分を変化させ、一般的な作用として有名な「温活」成分に変えるという形で、生姜の特性を引き出している。

腎と黒い食材に着目



さらには、アンチエイジングと関連の深い器官で、美や若々しさをつかさどる、漢方でいう“五臓”のひとつ「腎(じん)」と、相性が良いとされる「黒い食材」にも着目。黒大豆などの素材に加え、独自の加工方法で生姜も黒く加工し、そのポテンシャルを最大化している。

“五臓”も不調に陥りやすい、身体が冷える時季に温かなお茶が消化器官を直接温め、内側からもじっくり温めることで、エネルギーと気力を養ってくれる。また、素材もすべて国産・農薬不使用素材の積極的活用している。

「温ぷく茶」の価格は2g×14包/2,376円(税込)。数量限定での販売となる。

コラボレーションの背景


サステナビリティ活動や地元の雇用創出への積極的な取り組みなどを行う「南阿蘇 TEA HOUSE」の理念と、再春館製薬所が目指す「自然、人とのつながり」という考え方が軌を一にすることで実現した今回のコラボレーション。両社が拠点を構える熊本県産の素材を多く採用しながら、その試みは「地元素材を使ったブレンド茶の開発」という枠にとどまらず、両社の理念の有言実行として、アップサイクル(創造的再利用)の素材なども積極的に採用しているという。

漢方の知恵とサイエンスの融合した地産地消の“温活茶”を味わってみては。

温ぷく茶詳細ページ:https://kumamotokeiwa.com/user_data/th-onpukucha

(丸本チャ子)
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