『キングオージャー』“ギラ”酒井大成が『ブンブンジャー』“大也”井内悠陽へバトンタッチ「いろんな人を頼って」

『キングオージャー』“ギラ”酒井大成が『ブンブンジャー』“大也”井内悠陽へバトンタッチ「いろんな人を頼って」

 スーパー戦隊シリーズ最新作『王様戦隊キングオージャー』(毎週日曜 前9:30、テレビ朝日系)の最終話「俺様たちが世界を支配する」が、25日に放送された。また、来週3月3日には『爆上戦隊(ばくあげせんたい)ブンブンジャー』がスタートする。そんな2戦隊のバトンタッチが行われた。



【写真】バトンタッチした『キングオージャー』“ギラ”酒井大成と『ブンブンジャー』“大也”井内悠陽



 『爆上戦隊ブンブンジャー』は、どもたちに圧倒的な人気を誇る《クルマ》をモチーフに、タイヤやスピードメーターをイメージしたレーシングスーツに身を包んだヒーローが、自らスーパーマシンを作り上げて、限界突破!「クルマ×つくる」をテーマに掲げ、気分をブンブン、バクアゲしていく、大胆不敵で超前向きなヒーローが誕生する。最終話を迎えた『王様戦隊キングオージャー』で、ギラ/クワガタオージャーを演じ抜いた酒井大成と、初回放送が来週に迫った『爆上戦隊ブンブンジャー』で、範道大也(はんどう・たいや)/ブンレッドを演じる井内悠陽のバトンタッチセレモニーを実施した。



 酒井は「いろいろな経験をさせていただき、充実した毎日を送ることができました。皆さんの暖かい応援があったからこそ、1年間突っ走ることができたと思います」と、『キングオージャー』として駆け抜けた1年に思いを馳せた。そんなレッドとしての先輩・酒井に、井内は「王様という設定上、日常生活で経験しないことばかりだったと思うんですが、どうやってギラという人物を作っていったんですか?」と、役作りについての質問を投げかける。酒井は「僕も最初は、世界観が難しくて不安だったんですが、監督の存在が大きくて、ありがたかったです。監督がお話してくださることに食らいついていく気持ちさえあれば大丈夫!」とニッコリ。「いろんな人を頼って1年間頑張ってください!」とエールを送った。



 先輩からのエールとバトンを受け取った井内は、「長く続いているシリーズということもあり、まだまだ不安もありますが、今はそれ以上にワクワクしています。共演者の皆さんとも一緒にいて楽しいですし、これからが本当に楽しみ!」と、これから始まるヒーローとしての1年間に、とてもワクワクしている様子。「今年1年、僕たちブンブンジャーが爆上げていきますので、応援よろしくお願いします!」と力強く語った。



■コメント

【酒井大成】

 撮影はもちろん、撮影がない日もアフレコなど、いろんな経験をさせていただき、充実した毎日を送ることができました。あっという間でしたが、本当に応援ありがとうございました。皆さんの暖かい応援があったからこそ、1年間突っ走ることができたと思います。終わった後も好きでいてくれるとうれしいです。アドバイスをするというのもおこがましいですが…。僕も正直、1年前はすごく不安が大きかったです。でも、スタッフの皆さん、キャストの皆さんに支えられて乗り越えることができましたので、井内くんもいろんな人を頼って、1年間頑張ってください!



【井内悠陽】

 長く続いているシリーズということもあり、まだまだ不安も大きいですが、今はそれ以上にワクワクしています。共演者の皆さんとも一緒にいて楽しいですし、これからが本当に楽しみです。『ブンブンジャー』は、クルマがテーマのスーパー戦隊です。子どもから大人まで、幅広い世代の方々にカッコイイと思ってもらえるような車、カーアクションが登場します。登場人物たちが刺激し合って成長していくお話になっていますので、その姿を見て、一緒にワクワクしてもらえたらうれしいです。今年1年、僕たち『ブンブンジャー』が爆上げていきますので、応援よろしくお願いします!
カテゴリ