『王様戦隊キングオージャー』最終話 王様たちがダグデド撃破で大団円 ファンも満足「ドラマとしても面白かった」「終わっちゃうのか」

『王様戦隊キングオージャー』最終話 王様たちがダグデド撃破で大団円 ファンも満足「ドラマとしても面白かった」「終わっちゃうのか」

 スーパー戦隊シリーズ最新作『王様戦隊キングオージャー』(毎週日曜 前9:30、テレビ朝日系)の最終話「俺様たちが世界を支配する」が、25日に放送された。



【動画】【キングオージャー】最終話「俺様たちが世界を支配する」予告



 駆けつけた民たちの想いを受け止めたギラ(酒井大成)たち王様は、ついに宇蟲王ダグデドと最終決戦を迎えることに。宇蟲五道化最後の1人・カメジムもいなくなった今、王様戦隊に「勝利」という希望が見えてきた。しかし、ダグデドを倒す鍵「超絶怒涛究極完全体キングオージャー」を降臨させるためには、「永遠の命」の代用品が絶対に必要だ。そのため、民たちは「永遠の命」の代用品開発を急ぐが、なんとダグデドがチキューの大きさを超えるほど巨大化してしまった!



 超巨大ダグデドが今すぐにでもチキューをつぶしそうな絶体絶命の中で、王様たちは「永遠の命」に代わるものの存在に気付いた。それは「無限に連なる小さき命」、つまり民たちの命だった。王様たちを信じて「我ら民、王に命を預けよう!」と民たちが叫ぶと、全員の胸元が輝き、その光は次々とつながって集まり、王様たちの剣と、他の5つの「王の証」と呼応した。こうして王様戦隊が降臨させたゴッドキングオージャーは巨大化していき、超絶怒涛究極完全体キングオージャーとなった。



 超絶怒涛究極完全体キングオージャーVS超巨大ダグデド!宇宙空間で、シュゴッドたちは限界を超えて最後まで戦うことを選び、その意志を王様たちは受け止めた。やがて、シュゴッドたちが爆発して消えていく中で、王様たちはダグデドにトドメを刺し、ようやく勝利することに。そして、「シュゴッドたちとはまた会える」と信じて、ギラは仲間たちのもとへ向かっていった…。



 再び平和を取り戻したその後のチキューは、本当の意味で一つになろうとしていた。6王国を1つにする大革命は、王様たちのケンカでご破算になったものの、国境や種族の垣根を越えて、これからも「違う者同士」みんな共に生きていくことだろう。



 『王様戦隊キングオージャー』の物語はこれでおしまい。たとえチキューに新たな危機が迫っていても、王様戦隊はこれからも人々を守り抜く。相変わらず我が強い王様たちは、いざという時にしか団結しないが、手を組んだら無敵。そんな王様たちの物語は、人々の間で永遠に語り継がれていく。



 大団円となった最終話。SNSでファンは「ドラマとしても面白かった」「ついに終わっちゃうのか」「満足度が高い」と大満足の最終話となった。
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