アニメ映画『トラペジウム』結川あさき・羊宮妃那・上田麗奈・相川遥花がED曲歌唱 作詞は原作者の高山一実

アニメ映画『トラペジウム』結川あさき・羊宮妃那・上田麗奈・相川遥花がED曲歌唱 作詞は原作者の高山一実

 元乃木坂46・高山一実のデビュー小説(KADOKAWA)をアニメーション映画化した『トラペジウム』(5月10日公開)のエンディングテーマ曲「方位自身」を、物語の鍵を握る“東西南北”の少女を演じる4人(結川あさき・羊宮妃那・上田麗奈・相川遥花)が歌うことが決定。原作者の高山が作詞を手がけたことも明らかになった。



【動画】アニメ映画『トラペジウム』特報



 「方位自身」は、原作小説において“作中歌”として登場する。映画化にあたり、原作書籍に掲載されている詞を、高山自らが作詞者としてブラッシュアップ。作曲は本作の劇伴をつとめる横山克が担当した。「方位自身」を含め、る横山による劇伴や劇中歌を収録した『トラペジウム』オリジナル・サウンドトラックが5月10日に発売されることもあわせて発表された。



 本作は、自分の力で仲間を集め、アイドルを目指す高校生・東ゆう(CV:結川あさき)の物語。“東”の高校に通う15歳のゆうは、「絶対にアイドルになりたい」という夢のために、自らに4箇条を課す。「SNSはやらない」「彼氏は作らない」「学校では目立たない」「東西南北の美少女を仲間にする」。



 “西“の高校に通う大河くるみ(CV:羊宮妃那)、”南”の高校に通う華鳥蘭子(CV:上田麗奈)、“北“の高校に通う亀井美嘉(CV:相川遥花)を仲間にし、ゆうが高校生活をかけて追いかけた夢の結末とは。



 なお、メインキャストの結川、羊宮、上田、相川の4人は、もう1曲、劇中で「なりたいじぶん」という楽曲も披露することが決定している。

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