関根勤、地方移住願望はナシ 70歳超えて宣言「刺激の多い街で死んでいきたい」

関根勤、地方移住願望はナシ 70歳超えて宣言「刺激の多い街で死んでいきたい」

 タレントの関根勤(70)、村重杏奈(25)が28日、都内で行われた『SUUMO住みたい街ランキング 2024 首都圏版』記者会見に登場した。



【写真】真っ白な清楚系ワンピで登場した村重杏奈



 今年は大宮が初めて2位となった。関根は日大時代に通学のために1時間掛けて通っていた場所が今や人気の街に。「50年の変化を感じました」と驚きながら「孫がこれから大きくなって一人暮らしをする時に、きっちりとアドバイスできるようにランキングを追っていきたい」と意気込んだ。



 一方で、歳を重ねると地方に移住する人も多い。地方に住む願望を問われると関根は「僕はないかな。刺激の多い街で死んでいきたいってのはあります山があって、川があって、自然が流れてっていうに憧れるんだけど、なんとなく都会の雑踏の中で死んでいきたいってのはありますね」とした。



 村重も「地方は全く今のところ考えてないです」と即答。「大人になれば考え方とかも変わって、価値観とかも変わって、住みたいなとか思うのかもしれないなとは思いますけど、今のところはもうザ・東京で生きていきたいです」と力説。山口県玖珂郡和木町出身で町のPR大使に就任した。地元に戻りたいかと重ねられると「和木町のいろんないいところをPRしていかなきゃいけないので、PRできるように程よく帰りたいなって思ってるぐらいです」として笑いを誘った。



 同ランキングは、リクルートが首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城)に居住している人を対象に実施したWEBアンケートを集計したもので、国勢調査の構成にあわせて「都道府県×性別×年代」で割り付け。年代は20~40代で調査数9335人に、2023年11月13日~23日の期間で調査した。



 具体的な集計方法の算出として、「あなたが今後、住んでみたいと思う街(駅)はどこですか」に、「最も住んでみたい街(駅)」が3点、「2番目に住んでみたい街(駅)」が2点…のように上位3つを回答してもらい、配点したものを合算してランキングを作成。



 その結果、住みたい街(駅)の1位・横浜(JR京浜東北線)は1683点、2位・大宮(JR京浜東北線)は1054点、3位・吉祥寺(JR中央線)は996点、4位・恵比寿(JR山手線)は952点、5位・新宿(JR山手線)は777点となった。



■『SUUMO住みたい街ランキング 2024 首都圏版』

1位:横浜(JR京浜東北線)

2位:大宮(JR京浜東北線)

3位:吉祥寺(JR中央線)

4位:恵比寿(JR山手線)

5位:新宿(JR山手線)

6位:目黒(JR山手線)

7位:池袋(JR山手線)

8位:品川(JR山手線)

9位:東京(JR山手線)

10位:浦和(JR京浜東北線)

11位:渋谷(JR山手線)

12位:鎌倉(JR横須賀線)

13位:中目黒(東急東横線)

14位:武武小杉(東急東横線)

15位:流山おおたかの森(つくばエクスプレス)

16位:舞浜(JR京葉線)

17位:船橋(JR総武線)

18位:中野(JR中央線)

19位:桜木町(JR京浜東北線)

20位:表参道(東京メト銀座線)

21位:さいたま新都心(JR京浜東北線)

22位:立川(JR中央線)

23位:北千住(東京メトロ千代田線)

24位:みなとみらい(みなとみらい線)

25位:柏(JR常磐線)

26位:有楽町(JR山手線)

27位:自由が丘(東急東横線)

28位:つくば(つくばエクスプレス)

29位:秋葉原(JR山手線)※同率

29位:川越(東武東上線)※同率

31位:藤沢(JR東海道本線)

32位:川崎(JR浜東北線)

33位:三鷹(JR中央線)

34位:二子玉川(東急田園都市線)

35位:海老名(小田急小田原線)※同率

35位:和光市(東武東上線)※同率

37位:千葉(JR総武線)

38位:荻窪(JR中央線)

39位:新浦安(JR京葉線)※同率

39位:水戸(JR常磐線)※同率

41位:浦安(東京メトロ東西線)

42位:所沢(西武池袋線)

43位:代々木上原(東京メトロ千代田線)

44位:銀座(東京メトロ銀座線)※同率

44位:たまプラーザ(東急田園都市線)※同率

46位:三軒茶屋(東急田園都市線)

47位:津田沼(JR総武線)

48位:練馬(西武有楽町線)

49位:江ノ島(江ノ島電鉄線)

50位:新横浜(JR横浜線)
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