24歳女性芸人が“世界一嫌い”な父に悩み相談→仕切り越しの返答に大粒の涙 ダレノガレ明美も涙

24歳女性芸人が“世界一嫌い”な父に悩み相談→仕切り越しの返答に大粒の涙 ダレノガレ明美も涙

 読売テレビ若手ディレクターとお笑いコンビ・フットボールアワーによる、毎回企画が変わる実験的バラエティー番組『るてんのんてる』3月1日放送回(深0:50~ ※関西ローカル)では、若手女性芸人が親子関係の悩みを“世界一嫌い”な父親に告白する。



【写真】『るてんのんてる』より 若手女性芸人と父の対話



 今回の企画は、入社3年目の加茂田祥子ディレクターの企画『ファミリーボックス』。子どもがボイスチェンジャーを使って親にガチな悩みを吐露すると、どんな会話が繰り広げられるのか。親子の本音に迫るドッキリドキュメンタリー。



 親は「見ず知らずの若者たちの悩み相談を受ける」というニセ企画でスタジオに呼ばれ、まさか自分の子どもが仕切りの向こう側にいるとは思わず。悩みを聞いて相談に乗り、その後ネタバラシを行う。



 街頭インタビューで出会ったのは、事務所に所属せずフリーの芸人として活動する24歳の女性。お笑いコンビ「ガングリオン」を結成し、客数40人ほどの劇場で毎月およそ30のライブに出演しているという。



 幼い頃に単身赴任をしていた父とは、共に過ごす時間がほとんどなく、高校3年生の頃に母が他界してからも平行線の関係。芸人としての活動も反対されているという。



 スタジオに用意された「ファミリーボックス」に入った女性は、率直に「親子関係に悩んでいる」という悩みを父親にぶつける。そして父親から返ってきた回答に女性は大粒の涙を流す感動的な展開に。MCのフットボールアワー・後藤輝基も「(この企画は)親子の数だけいけますよ!」と称賛する。



 スタジオゲストのダレノガレ明美も「自分の父親を見ている感じでウルウルしてしまった」と語る。16歳の頃、ケンカの勢いで父に言ってはいけないことを言ってしまい大きなショックを与えてしまったと告白して涙を流し、スタジオが感動的な空気に包まれる。放送後 TVer、ytvMyDo! で配信予定 。



■加茂田祥子ディレクター コメント

私自身、親との関係に悩んだ時期があったため、「他にも親と真正面からぶつかれていない人がいるのでは?」と思い企画しました。テレビが一親子関係に踏み込んでいいのかと悩みましたが、この番組を見た皆さんが、「私も親ともう少し話してみよう」「自分は子供の気持ちを本当に理解しているかな?」と思えるきっかけになれば幸いです。
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