JO1の不思議ちゃん、迷子は誰? 河野純喜「僕には揺るぎない信念がある」

JO1の不思議ちゃん、迷子は誰? 河野純喜「僕には揺るぎない信念がある」

 11人組グローバルボーイズグループ・JO1が2月29日、東京・六本木ヒルズ森タワー52階の東京シティビューで開催される大型展覧会『JO1 Exhibition “JO1 in Wonderland!”』(3月1日~5月6日)のプレス内覧会に登場した。



【写真】魅力あふれるコーディネートで華麗にWonderlandに登場したJO1



 展覧会のタイトル「Wonderland」にちなみ、「JO1の中で一番不思議なメンバーは?」とMCから質問され、メンバーが一斉に指をさすと、木全翔也と與那城奨にそれぞれ4票が集まった。



 佐藤景瑚は「(木全)翔也は不思議ですよね。1人でしゃべれるんですよ。僕たちのPepperくんなので、しゃべり相手にもなるし、相談にも乗ってくれる。移動車の中でも『誰としゃべってるんだろう?』と思ったら、僕だったっていうことがあるんですけど(笑)。僕がずっとイヤホンをはめてるのを、わかってるのわかってないのか知らないですけど、僕に話しかけてた」とエピソードを明かす。



 木全は「いや、僕自身は全然つながってるかなと思ってるんですけど、実はそんなに“電波”が届いてなかったことがありますね。気づいたら1人でしゃべってたみたいなことがちょこちょこ」と苦笑いした。



 その木全は「(與那城)奨くんもけっこうヤバいと思います。奨くんは僕が3秒前にしゃべったことを忘れて、僕にしゃべってくる。それが不思議」と暴露。人の話を聞いていない説が持ち上がると「聞いてますよ!頭の回転が速すぎて次の情報が来るんですよ」と弁明した。



 同じく與那城に票を入れた川西は「なんでそんなにずっと元気でいられるのかなって。落ちたり上がったりというのをあまり見たことがなくて」と話すと、與那城は「すばらしいってことですね。書いてください、すばらしいって」と記者陣にアピールしていた。



 さらに、「一番迷子になるメンバーは?」の質問では、8人が河野純喜を指さした。與那城は「彼(河野)が迷子というか、彼の周りの物がすぐ迷子になる。物を忘れがちというか。彼自身は多分迷ってないと思うんですけど、突き進みすぎて置いていかれてる」と説明すると、河野は「僕には揺るぎない信念がある。そこに物が追いつけてないだけだ」と、揺るぎない持論でメンバーを爆笑させる。



 與那城がさらに「イヤホンとかケータイとかを置いたところを忘れるので、それを心配した川尻蓮が、純喜のためにAirTag(探すアプリで対応端末の位置情報がわかるApple紛失防止タグ)を4つくらい買ってあげたんですよ」とタレコミ。河野は「あれはケータイと接続してどこにあるか物を探すんですけど、最初にケータイを失くすんですよね」と、プレゼントの甲斐がなかったことを告白して笑わせた。



 金城に票を入れた鶴房は「(金城)碧海は物理的な迷子ですね。トイレに行っても全然ちゃうところにいる。普通に方向音痴かなと思います」と説明。金城は「どうなんですかね…僕もあんまり考えずに突き進んでるところはあります」とポツリとつぶやいた。



 大平に票を入れた河野は「彼もちょっと変わってる…信念を持ってるんじゃないかなと思っていて。ふらっとどっかに行っちゃうタイプ。迷子になってるのかはわからないけど、11人で活動していて、(大平)祥生どこだ?ってなることがよくある」と説明。大平は「僕もちゃんと揺るぎないものがあって、ちゃんと進んでるです。みんなが置いて行かれてるだけ」と胸を張り、“揺るぎない”合戦で盛り上がっていた。



 展覧会は5月6日まで。金城は「僕たちの歴史であったり、一人ひとりがハンドメイドした物だったり、見て楽しむだけじゃなくて音声でも楽しめる。本当にテーマパークのような場所だと思っていますのでたくさんの方に来ていただければ」とアピール。テーマソング「HAPPY UNBIRTHDAY」を作詞作曲した川西拓実は「すごく楽しい空間で現実を忘れて、日頃の嫌なことを忘れて楽しんでほしいなって思います。約2ヶ月間開催されるので、約100回は来てください」と言葉に力を込めた。
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