『僕の妻は感情がない』アニメ化決定で7月放送開始 出演は豊永利行・稲垣好

『僕の妻は感情がない』アニメ化決定で7月放送開始 出演は豊永利行・稲垣好

 漫画『僕の妻は感情がない』がテレビアニメ化されることが決定した。7月よりTOKYO MX、MBS、BS朝日にて放送開始される。あわせてキャスト情報も公開され、タクマ役を豊永利行、ロボットのミーナ役を稲垣好が担当する。



【画像】かわいい!女の子ロボット 公開されたアニメ化記念イラスト



 同作は、一人暮らし3年目の社畜サラリーマンの小杉タクマと、感情がないはずの家事ロボット・ミーナとの心ときめくハートフルストーリー。「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門では第6位を獲得し、発売直後からSNSを中心に話題となり注目を集めている。



 タクマを演じるのは『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(ポップ役)、『ユーリ!!! on ICE』(勝生勇利役)など、人気作品のキャラクターを多く演じてきた豊永。ロボットのミーナを2022年にアニメ『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』(結愛せるふ役)で初主演を務め、『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』(コパノリッキー役)にも出演した、今注目の若手声優・稲垣が演じる。



 スタッフは、『五等分の花嫁』や『君の膵臓をたべたい』にて演出を手掛け、細やかな心情描写に定評のある吉村文宏が監督を務め、シリーズ構成を広田光毅(『彼女、お借りします』『新テニスの王子様』シリーズ構成ほか)、キャラクターデザインをウクレレ善似郎(『NARUTO』『可愛いだけじゃない式守さん』作画監督ほか)、アニメーション制作は手塚プロダクションが担当。



 『鉄腕アトム』『ブラック・ジャック』など、手塚作品で培ったSFを現実に落とし込むノウハウに加え、近年手がけている『安達としまむら』『五等分の花嫁』『カノジョも彼女』などで磨いたキャラを可愛く描くセンスを融合し、<感情がないはずなのに、なぜか可愛いヒロイン>を魅力的に描く。
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