『葬送のフリーレン』前日譚を小説化 フェルンやアウラなどを主人公に5編収録

『葬送のフリーレン』前日譚を小説化 フェルンやアウラなどを主人公に5編収録

 漫画『葬送のフリーレン』の小説が、4月17日に発売されることが決定した。



【画像】アウラ様が主人公!小説『葬送のフリーレン』の詳細ビジュアル



 原作者・山田鐘人氏の監修のもと、本編では描かれていない、フリーレンが“人を知るため”の旅に出るその少し前の物語を、作家の八目迷氏が前日譚として小説化。



 フリーレン、フェルン、シュタルク、ラヴィーネ&カンネ、アウラ、それぞれのキャラクターを主人公としたエピソード5編からなる短編小説集となる。



 『葬送のフリーレン』は、2020年4月より『週刊少年サンデー』にて連載中で、魔王を倒した勇者一行のその後を描く“後日譚ファンタジー”。魔法使いのエルフ・フリーレンが、勇者亡き後の世界で、新しい仲間達と共に新たな冒険を繰り広げるストーリーとなっている。



 “魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する、胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語が多くの読者を獲得。「マンガ大賞2021」で大賞を受賞した人気作品で、コミックスは累計1700万部を突破している。



 テレビアニメは2024年3月まで連続2クールで放送される。
カテゴリ