芳根京子、これから極めたいことは「笑顔・愛嬌・ユーモア」 勇気をもらえた母からの言葉明かす

芳根京子、これから極めたいことは「笑顔・愛嬌・ユーモア」 勇気をもらえた母からの言葉明かす

 俳優の芳根京子が2日、都内で行われた『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』(3月1日公開)の公開記念舞台あいさつに参加した。



【集合ショット】芳根京子、石丸幹二、かが屋とドラえもんたちが笑顔



 原作者の藤子・F・不二雄生誕90周年記念作品でもある今作は、“音楽”という身近なものをテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんとのび太たちがすてきな仲間と出会い、“音楽”を通じて心を通わせ、新たなハーモニーを生む大冒険を描く完全オリジナルストーリー。



 芳根は、物語のカギを握る海外で音楽活動をしている歌姫ミーナ役。周囲からの反響を聞かれると、「お子さんから『ドラえもん楽しみ!』と言っていただけたり、スタッフさんから『今度子どもと見に行きます』と言ってもらえることが多くて、これまで参加させていただいた作品とは全然違う声のかけられ方をする」とにっこり。



 作品の魅力については「一つの目標に向かって力を合わせることのすばらしさ」と言い、「改めて音楽っていいなと思いましたし、これはお芝居にも通じることだと思う」としみじみ語った。



 音楽の達人を探すという本作のストーリーにちなみ「これから極めたいこと」を問われると、「私は身長がド平均なんです」と長年のコンプレックスを告白。しかし、「母から足りない身長は笑顔と愛嬌で補え」と言われて勇気が出た。笑顔と愛嬌、そして母のようなユーモアもほしいなと思うので、これから極めていきたいです」と笑顔を見せた。



 舞台あいさつにはこのほか、俳優の石丸幹二、お笑いコンビのかが屋も登壇した。
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