『葬送のフリーレン』激しい魔法バトル話題 複製体との戦闘「次元が違う」「圧巻でした」

『葬送のフリーレン』激しい魔法バトル話題 複製体との戦闘「次元が違う」「圧巻でした」

 テレビアニメ『葬送のフリーレン』第25話「致命的な隙」が1日、日本テレビ系で放送された。フリーレンVSフリーレン複製体との魔法バトルが展開され、話題となっている。



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 第25話は、第二次試験の合格条件であるダンジョン最深部に行くには、フリーレンの複製体を倒さねばならなかった。複製体を前にしたデンケンやラヴィーネたちと合流したフリーレンとフェルンは、魔法使いたちそれぞれが持つ情報や知識で、複製体打倒の作戦を立てる。その中でフリーレンの脳裏に浮かぶ記憶とは…。



 ここまでスムーズにダンジョンを進んできたフリーレンだが、最深部を目前にして、最大の敵である自身の複製体に対峙することに。倒すことが困難と思われた複製体フリーレンだが、師匠であるフリーレンを知り尽くすフェルンが思いついた“フリーレンを倒す”策が描かれた。



 激しい魔法バトルにネット上では「ゲームっぽく感じるBGMやフリーレンの魔法もその属性の最強魔法みたいな感じが好き」「アニメでは強力な魔法の連続で正直理解する前に次の魔法が放たれていて最後の大魔法使い迫力ありすぎて圧巻でした」「フリーレン様の魔法はもはや次元が違う」などと反応している。



 同作は、2020年4月より『週刊少年サンデー』にて連載中の同名漫画が原作で、魔王を倒した勇者一行のその後を描く“後日譚ファンタジー”。魔法使いのエルフ・フリーレンが、勇者亡き後の世界で、新しい仲間達と共に新たな冒険を繰り広げるストーリーとなっている。



 “魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する、胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語が多くの読者を獲得。「マンガ大賞2021」で大賞を受賞した人気作品で、コミックスは累計1700万部を突破している。



 テレビアニメは2024年3月まで連続2クールで放送される。
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