ビートたけし&剛力彩芽『アンビリバボー』卒業 剛力は涙のスピーチ「人間として学ぶことがたくさんありました」【ほぼ全文】

ビートたけし&剛力彩芽『アンビリバボー』卒業 剛力は涙のスピーチ「人間として学ぶことがたくさんありました」【ほぼ全文】

 タレントのビートたけし、俳優の剛力彩芽が、6日放送のフジテレビ系『奇跡体験!アンビリバボー 爆笑&衝撃&逆転SP!!大人気スイーツ誕生の感動秘話』(後7:00)をもって、番組を卒業した。たけしは1997年10月の番組開始からストーリーテラーとして約26年半出演。剛力は2012年10月に当時20歳で5代目MCに就任し、歴代最長の約11年半番組MCを務めた。番組エンディングで、バナナマンから花束を渡された剛力は、涙を流した。



【写真】『アンビリバボー』といえば…ビートたけしのこのせりふ



 スピーチでは、大粒の涙とともに「本当にいろいろありました。20歳になった直後に、番組決まったという話を聞いて…。本当に20代全部ですね。すべてを一緒に過ごさせていただいて。本当にいろいろあった20代でしたけど。いつも、温かく変わらず迎えてくれるというか…。家族のようなというか、何にも変わらなく見守ってくれているのは、『アンビリ』チームだったなと、すごく感じて…」と思いの丈を伝えた。



 続けて「最初の頃なんて、MCをやったことなかったですし。本当に今も、最後の最後までバナナマンのお2人には、頼りきりだったんですけど。そんな私でも、見守ってくださって。もう…この番組から学ぶことというか、人間として学ぶことがたくさんありました。本当にMCでありながら、いつも勉強させていただいて、本当に成長させていただいた番組だと思っています。本当に、みなさんとこの番組で、この場所で会うのは最後ですけど、またいろんなところでお仕事ご一緒したり、またいろんなところで…ぜひご飯とか行っていただけたらうれしいなと思いますし、みなさんと一緒にお仕事できるように頑張りたいなと、必要としてもらえる存在になり続けたいなと。本当にみなさん、ありがとうございます!みなさん、お世話になりました」と感謝を伝えた。



 最後は、いつものように、たけしの「常識では考えられない出来事、アンビリーバボー。あなたの身に起こるのは、あしたかもしれません」とのせりふで番組が終わると「ビートたけしさん26年半ストーリーテラーとして、剛力彩芽さん11年半MCとして、大変お世話になりました。本当にありがとうございました」とのテロップが放映された。



 この日の放送では、世界各国で撮影された爆笑必至の瞬間を捉えた映像や、心温まるほっこり映像が登場する。ゲストの河井ゆずる(アインシュタイン)、本間日陽(NGT48)が爆笑・ほっこり映像のオンパレードに大興奮となる。今や誰もが知るスイーツとなったとある大ヒット商品の誕生秘話も紹介。スタジオではゲストのゆうちゃみとリリー・フランキーがその大ヒット商品を実食し、その味に感動する。



■剛力彩芽のスピーチほぼ全文

本当にいろいろありました。20歳になった直後に、番組決まったという話を聞いて…。本当に20代全部ですね。すべてを一緒に過ごさせていただいて。本当にいろいろあった20代でしたけど。いつも、温かく変わらず迎えてくれるというか…。家族のようなというか、何にも変わらなく見守ってくれているのは、『アンビリ』チームだったなと、すごく感じて…。



最初の頃なんて、MCをやったことなかったですし。本当に今も、最後の最後までバナナマンのお2人には、頼りきりだったんですけど。そんな私でも、見守ってくださって。もう…この番組から学ぶことというか、人間として学ぶことたくさんありました。本当にMCでありながら、いつも勉強させていただいて、本当に成長させていただいた番組だと思っています。



本当に、みなさんとこの番組で、この場所で会うのは最後ですけど、またいろんなところでお仕事ご一緒したり、またいろんなところで…ぜひご飯とか行っていただけたらうれしいなと思いますし、みなさんと一緒にお仕事できるように頑張りたいなと、必要としてもらえる存在になり続けたいなと。本当にみなさん、ありがとうございます!みなさん、お世話になりました!
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