ライブ配信に不具合、棚橋弘至社長が謝罪「心からプロレスを楽しんでいただけるよう努力していきます」

ライブ配信に不具合、棚橋弘至社長が謝罪「心からプロレスを楽しんでいただけるよう努力していきます」

 新日本プロレスの棚橋弘至社長が7日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。6日の「新日本プロレスワールド」配信サービスについて、ライブ配信に不具合があったことを謝罪した。



【画像】棚橋弘至社長の謝罪コメント(全文)



 棚橋社長は投稿で「本日、3.6大田区大会。試合中継での相次ぐ不具合、大変申し訳ありません」と謝罪し、「NJPW WORLDのチームが、復旧と原因究明・再発防止の対応を急いでおります」と対策について報告。改めて「心からプロレスを楽しんでいただけるよう努力していきます」とつづった。



 同サービスは公式ホームページで「【お詫び】2024年3月6日 ライブ配信中の音声のズレ/ログインができない障害について」と題し、6日夜9時に「本日のLive配信において、一部の機種において、映像と音声がずれて再生される不具合が発生いたしました」と報告。夜8時45分過ぎからが動画ページのアクセス集中によりログインできない状況も発生したとも伝えた。



 公式ホームページではその後も状況について随時報告し、7日朝10時20分の時点で「パスワードを再設定いただくことで、ログイン可能になることが確認されました。

ログインができなくなったお客様におかれましては、一度パスワードの再設定をお試しいただけますでしょうか」と呼び掛け。改めて「ご迷惑をおかけしておりますこと深くお詫び申し上げます」と謝罪した。



 同サービスは新日本プロレスの動画配信を行う内容で、テレビ朝日が運営。月額見放題プランは、ウェブ契約で1298円(税込み・国内)。6日の試合は「旗揚げ記念日」として注目を集めていた。
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