Snow Man岩本&深澤&宮舘、新演舞場公演『祭 GALA』で日本の文化を発信 海外進出も視野に

Snow Man岩本&深澤&宮舘、新演舞場公演『祭 GALA』で日本の文化を発信 海外進出も視野に

 9人組グループ・Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が7日、都内で行われた新橋演舞場4月公演『祭 GALA』製作発表記者会見に登壇した。新たに同所で主演・演出を務める3人が、意気込みを語った。



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 タイトルについて宮舘は「新橋演舞場、日本の文化でもあるお祭りという部分で“祭”と書いていますが、外国語でお祭りのことを“ガーラ”というんですけど僕らは“GALA”ともじってつけさせていただきました。日本の文化である祭りを象徴とした舞台になるのでは。和と洋を空想のなかで実現させる」と解説。



 2006年の『滝沢演舞城』から始まり昨年惜しまれつつも幕を閉じた『滝沢歌舞伎』。そして新たに始まる新橋演舞場公演を前に岩本は「プレッシャーは個人としては、まったく感じていない」と堂々とした表情を見せる。



 その理由について「この作品は初めてで、まだまだわからないことや、僕らが描きたいことと、お客さんの心に本当に届くものか一致しているかどうかもわからない。でも試行錯誤している時間が楽しく、笑顔で打ち合わせをしながら進んでいる。新橋演舞場でお客さんにちゃんと伝わったら、僕らも欲がより出てくるのでは」と話した。



 さらに岩本は「新橋演舞場で始まった作品がいずれは海外に、という思いも持たせてもらった上で、日本発信の作品を海外に。より日本の良さ、日本の文化を海外に伝える作品にも仕上げて、育てていきたいという気持ちで公演に臨みたい」といずれは海外展開も視野に入れていた。



 深澤は「海外もそうですけど地方だったり、より多くの人たちに観てもらえたらいいな」と展望し、宮舘も「プレッシャーをまったく感じていないというのはうそになりますが、この3人で作り上げる空想のものを実現させて、より多くの人に楽しんでいただくということが楽しみ」とかみ締めていた。



 4月1日から29日まで上演される。
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