日向坂46、生放送でも抜群のバラエティー力 ボケの量にMC・ますだおかだ岡田もタジタジ「拾いきれないから!」 ミニライブパートでは会場限定アンコールも

日向坂46、生放送でも抜群のバラエティー力 ボケの量にMC・ますだおかだ岡田もタジタジ「拾いきれないから!」 ミニライブパートでは会場限定アンコールも

 アイドルグループ・日向坂46が3日、都内で『大好き日向坂46!! 歌も笑いも全部まとめて生配信 おひさまと一緒にひな祭りSP!!』を開催。会場には抽選で選ばれた200人以上のおひさま(ファンの名称)が集結したほか、映像配信サービス「Lemino」で独占生配信された。



【ライブ写真14点】生放送のバラエティーに奮闘する小坂菜緒ら日向坂46メンバー



 番組は、日向坂46がファンに感謝を伝えるため、ミニライブとバラエティー企画の2本立てで歌と笑いを届ける2時間のステージ。バラエティー企画では、3月3日がひな祭りであることにちなみ、誕生日が上半期の「上村ひなのチーム」と下半期の「河田陽菜チーム」の2チームに分かれて「ひな×陽菜」のチーム対抗戦が行われた。



 メンバーたちは、ひな飾りのご褒美をかけて、チームワーク・体力・忍耐力が問われる3つのゲームで対戦。勝利チームは豪華なひな飾りをバックに、プロカメラマンによる記念撮影権を獲得できる。MCはますだおかだ・岡田圭右が務めた。



 まずはバラエティー企画がスタート。赤がチームカラーとなった上村は「情熱の赤ということでメラメラとしたハートで頑張ります!」と意気込み、ピンクがチームカラーとなった河田が「本物の姫たちは私たちなので!」と力強くアピールした。



 1つ目の対戦となった「ヘッドホンガンガン伝言ゲーム」からハイテンションなメンバーたち。ゲーム準備の短い間にもそれぞれが小ボケをはさみまくり、岡田も対応にタジタジ。最初のゲームから押し気味となり「時間ないって言うとるやろ!」「スタンバイ中の小ボケなしでお願いします!拾いきれないから!」と強めにツッコまれていた。



 ゲームでは、答え合わせの前に富田鈴花がフライングで答えを言ってしまう凡ミスも。しかし回答するメンバーたちは、答えを知りながらも空気を読んで笑いを生むチームワークも見せていた。



 2つめのゲーム「当たったら罰よ!ひな壇ストラックアウト!」では、相手チームにボールを当てられると罰ゲームをしなければならないルール。しかし罰ゲームでもないのに森本茉莉がギャグを披露するなど、メンバーが各所で活躍した。罰ゲームにも、生放送で時間がない中で、ためらうことなくそれぞれが全力で披露していた。



 そして3つ目の「ニヤけちゃダメよ!すましがおバトル!」では、それぞれのリーダーをものボケで数多く笑わせた方が勝利というゲーム。ここでも佐々木美玲、河田陽菜、丹生明里、上村ひなのが前のめりに企画に取り組み、会場とメンバーの爆笑をさらった。



 そしてミニライブパートに移ると、番組冒頭で「普段のライブではあまり披露されていない“春にちなんだ楽曲”を届ける」と伝えていたとおり、「何度でも何度でも」や「青春ポップコーン」など10曲をパフォーマンス。中でも「耳に落ちる涙」は加藤史帆が「デビューライブ以来じゃない?」というフルバージョンの披露となった。



 大盛り上がりを見せたミニライブパートだが、配信終了後に会場だけのアンコールが開催されていた。会場のおひさまから「日向坂46」コールが鳴りやまない中、登場したメンバーたちは「誰よりも高く跳べ!2020」を披露。メンバーたちも笑顔でジャンプしまくり、大盛り上がりでプレミアムなライブの幕を下ろした。



■ライブパートセットリスト

M0.Overture

M1.何度でも何度でも

M2.ただがむしゃらに

M3.ブルーベリー&ラズベリー

M4.青春ポップコーン

M5.沈黙が愛なら

M6.耳に落ちる涙

M7.キュン

M8.シーラカンス

M9.青春の馬

M10.JOYFUL LOVE

アンコール(会場のみ)

EN1.誰よりも高く跳べ!2020



【Lemino配信情報】

タイトル:大好き日向坂46!! 歌も笑いも全部まとめて生配信 おひさまと一緒にひな祭りSP!!

アーカイブ配信:2025年3月2日(日)19:00までアーカイブ配信。(2024年3月17日(日)18:59まで無料配信。それ以降の視聴にはLeminoプレミアム[月額990円(税込)※]への入会が必要)。

※「Leminoプレミアム(App Storeでの購入)」「Leminoプレミアム(Google Playでの購入)」の月額使用料は1100円(税込)。
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