『ドラゴンボール』鳥山明さん死去、NY Timesが速報「日本を代表する漫画家」 世界で追悼の声あふれる

『ドラゴンボール』鳥山明さん死去、NY Timesが速報「日本を代表する漫画家」 世界で追悼の声あふれる

 漫画『ドラゴンボール』作者で知られる漫画家・鳥山明さんが1日に、死去した。68歳。『ドラゴンボール』の公式サイトで8日に発表された。これを受け、漫画家仲間や作品に関わった声優、企業が続々と追悼し、世界中のファンも別れを惜しみ、アメリカのThe New York Timesも速報で報じた。



【Xより】ドラゴンボール公式が追悼 漫画家・鳥山明さん死去



 鳥山さんの訃報についてはサイトにて「ファン、関係者の皆さまへ 突然のご報告になりますが、漫画家・鳥山明は2024年3月1日、急性硬膜下血腫により永眠しました。68歳でした」と報告。



 「熱心に取り掛かっていた仕事もたくさんあり、まだまだ成し遂げたいこともあったはずで、残念でなりません。ただ、故人は漫画家としていくつもの作品を世に残して参りました。多くの世界中の方々に支持していただき、45年以上にわたる創作活動を続けることができました」。



 「これからも鳥山明唯一無二の作品世界が、末長く皆様に愛され続けることを切に願います。生前のご厚誼に深く感謝し、ここに謹んでお知らせいたします」と伝えている。



 漫画界の巨匠の訃報に、日本からは「まさかの鳥山明さん死去…ご冥福をお祈りします」「え?頭追いついてない」「鳥山明死去は、びっくりすぎる!!」「ちょっと衝撃がデカい」「ドラゴンボールは日本が世界に誇る漫画です たくさんの興奮、感動をありがとうございます」などと驚きの声が相次いだ。



 また『ドラゴンボール』など、鳥山さんの作品は世界でも知られており、英文での正式発表に対し「This is heartbreaking」」「IS THIS REAL」「oh my god.」「Rest in peace, prayers for his family and loved ones」「RIP Toriyama sensei」といった声が届いた。



 そして、The New York Timesも「Breaking News: Akira Toriyama, the creator of “Dragon Ball” and one of Japan’s leading authors of comics, has died at 68.」(速報:「ドラゴンボール」の作者であり、日本を代表する漫画家の一人である鳥山明氏が68歳で死去した)と速報で鳥山さんの訃報を報じた。



 Xの世界トレンドでは「ドラゴンボール」が1位、「鳥山先生」が2位、「Akira Toriyama」が3位とトレンドを席巻している。
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