佐々木蔵之介、さすがの演技力でトーク「受験会場を間違えた」? 本気の心配誘う

佐々木蔵之介、さすがの演技力でトーク「受験会場を間違えた」? 本気の心配誘う

 俳優の佐々木蔵之介が8日、都内で行われた『映画 マイホームヒーロー』の初日舞台あいさつに登壇した。



【写真】爽やか笑顔でブランコ事件のエピソードを明かした高橋恭平



 作品にちなみ、ピンチになったエピソードをフリップで発表。佐々木は「受験会場間違えた」と記入し、会場の視線を集めると「大学受験です。共通一次に行ったのですが、京都府大学に行ったら、一次は京都大学だったんです。行ったら人がいいひんなって。あれ?と思って、クラスとか見たらのんびりしてる学生さんがいらっしゃって。これ違うぞと」と臨場感たっぷりに説明した。



 続けて「『うわっ!あー。1年だめにした。家族とかもだめにしたと思って。あーって思って、目が覚めたんです」と、まさかの夢だったと明かした。



 驚く共演者に佐々木は「これ、1週間前に見たんです。今ものすごく忙しくて、この歳になって大学受験の夢見る。結構焦ったんです。夜中の3時に起きて、ぐったりしましたよ」と笑った。



 津田健次郎は「大事件だと思ってどうするのかと思ったら夢かいって。ホッとしましたよ」と驚きを隠せず。青山貴洋監督が「聞き入っちゃいました」と話すと、登壇者は一斉にうなずいていた。



 2017年より「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の同名漫画(原作:山川直輝、作画:朝基まさし)が原作。連続ドラマでは、どこにでもいる普通の父親が娘のDV彼氏を殺してしまう衝撃の場面から始まり、殺した彼氏が所属する半グレ組織から狙われる、命がけの騙し合いが描かれた。『映画 マイホームヒーロー』はその7年後が舞台となる。



 舞台あいさつには、佐々木、津田、青山監督のほか、齋藤飛鳥、高橋恭平(なにわ男子)、宮世琉弥、木村多江も登壇した。
カテゴリ