山崎樹範&少年忍者・田村海琉、朗読劇『461個の弁当』ゲネプロ公開 通常の朗読劇とは違った演出も

山崎樹範&少年忍者・田村海琉、朗読劇『461個の弁当』ゲネプロ公開 通常の朗読劇とは違った演出も

 俳優の山崎樹範、田村海琉(少年忍者)が8日、東京・銀座の博品館劇場で行われた朗読劇『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』の公開ゲネプロを行った。



【写真】キリッ!大きめの黒縁メガネで、こちらをみつめる田村海琉



 本作は、映画『461個のおべんとう』(2020年)の原作となった、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美のエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス)を初の舞台・朗読劇化した作品。監督に映画『461個のおべんとう』で監督・脚本を務めた兼重淳が、今作では監督・脚本・映像監督を担当。映像制作プロダクション・AOI Pro.による映像を多用した、通常の朗読劇とは違う演出を行った。



 主演の渡辺俊美役には、山崎樹範、息子の登生役には、映画『461個のおべんとう』で小学生時代の鈴本虹輝役を演じていた田村海琉が決定した。ゲネプロでは、山崎のアドリブのようなシーンもあり、おいしそうに田村がお弁当を食べる場面も。山崎と田村の歌唱パートもあるなど見どころ満載の朗読劇となっていた。



 公演は、あす9日から17日まで同所で。



■『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』あらすじ

 ミュージシャンとして活動する渡辺俊美は、長年連れ添った妻と離婚した。その影響なのか、15歳と多感な年頃を迎えた息子・登生は高校受験に失敗してしまう。好きな事をやって生計を立てている俊美は、“学校に行く事だけがすべてではない”と考えるが、登生は「もう一度、高校受験をしたい」と伝える。



 次の年、見事高校に合格した登生は 3年間休まずに学校に通うことを約束する。お昼ご飯をどうするか問いかける俊美。登生は「パパの弁当がいい。コンビニの弁当より、パパが作った方がおいしいから」と答えた 。



 こうして「3年間お弁当を作る」「3年間、休まず高校へ行く」という“大切な男の約束”が生まれた。徹夜明けの朝も、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、一日も欠かすことが無かったシングルファーザーの怒涛の弁当作りの記録を通して、親子の絆を描く。
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