元プラス・マイナス岩橋“謝罪動画”への圧力説をきっぱり否定 収入ゼロで実感「最低限の金はいる」

元プラス・マイナス岩橋“謝罪動画”への圧力説をきっぱり否定 収入ゼロで実感「最低限の金はいる」

 お笑いコンビ・プラス・マイナスを解散した岩橋良昌(45)が8日、自身のYouTubeチャンネルを更新。2月28日に公開した“謝罪動画”の真意について説明した。



【動画】元プラス・マイナス岩橋“謝罪動画”への圧力説をきっぱり否定



 知人がカメラを回す中、岩橋は「オレの中では、謝るっていうことっていうのが、もっちゃん(カメラを回している知人)から言われるまでは、まだその段階までいってなかったんだけど。ただこれ以上、もうあのモードになってもうたら、全部打ち出してからってなったけど、いやちょっと待てと。このままやったら、自分の中の弾切れまで全部言うっていう、変な…それも強迫観念ですね、1個の」と伝えた。



 その後、具体的な実名が出てきたのでカットされたとのテロップが表示され、その後に岩橋が「その節はすみません、そういうモードやったので、そういう対応になってしまいました」と謝罪。「『そろそろ謝った方が…』って言われて、ホンマやなと思えたから。例えば、吉本(興業)とかほかの事務所からの圧があったとか、もちろんないし。考えるきっかけをいただいて、ホンマやなと自分で思えたから、動画を出したのよ」と打ち明けた。



 さらに、岩橋は「岩橋の強迫性障害っていうのは、なかなか知ってもらいにくい病気です。それを、実際に患者さんと接している方もいらっしゃると思います。この病気をしっかり理解深めて、しっかり治していくためのヒントみたいなことを、岩橋とともにやっていくぞという医療関係の方いましたら、ぜひともお待ちしております!」と明るく呼びかけた。



 その上で、改めて「圧力とかないし、金儲けとかないから」としながら「今収入がゼロやから、それは確かに、何言われてもしゃーない。でも、それはやっていかなアカンし、最低限の金っていうのはいる。それはそうやし。やっぱり、謝った方がええんちゃうって言ってもらったことのひとつに、父親やろっていうのがあると思う」と語っていた。



 岩橋は、大阪府出身。2002年 NSC大阪校 25期生で、03年6月、兼光タカシと共にお笑いコンビ・プラス・マイナスを結成。最近は、さまざまな“告発投稿”が続き、今月21日には自身のXを通じて「俺は自由に生きる」「兼光ごめん、ありがとでした」「吉本、芸人辞めます お疲れ様でした」など、連投する形でつづっていた。翌22日には、吉本興業が岩橋との契約解消を発表。23日には、兼光タカシが自身のXを通じてコンビ解散を伝えていた。

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