『ガッチャード』“りんねパパ”石丸幹二、58歳で仮面ライダーウインドに変身 “アトロポス”沖田絃乃も9歳で変身 ラストに衝撃「マジか」

『ガッチャード』“りんねパパ”石丸幹二、58歳で仮面ライダーウインドに変身 “アトロポス”沖田絃乃も9歳で変身 ラストに衝撃「マジか」

 令和仮面ライダー第5作『仮面ライダーガッチャード』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)の第26話「悪意をハバム、漆黒の風」が10日に放送された。



【動画】【仮面ライダーガッチャード】第26話「悪意をハバム、漆黒の風」予告



 グリオン(鎌苅健太)は暗黒の扉を開くために必要なレベルナンバー10のライドケミーカードを手に入れるため、ドラゴナロスのカードからドラゴンマルガムを生成。最後の1枚のカードを手に入れるよう解き放つ。



 グリオンが狙う最後のレベルナンバー10のケミーとはガイアード。グリオンの動きを察知した鏡花(福田沙紀)は、スパナ(藤林泰也)にガイアードがいる地球環境科学館へ行くよう指示する。



 スパナは博物館に現れたドラゴンマルガムの前でライダーヴァルバラドに変身。その戦いに宝太郎(本島純政)らも合流。りんね(松本麗世)はマジェードに変身し参戦するが、強力なパワーを誇るドラゴンマルガムにマジェード、ヴァルバラドともに圧倒される。



 ドラゴナロスとガイアードは最初に生まれたケミーでその強さは規格外と、マジェードらを倒し勝ち誇るドラゴンマルガムに対して、宝太郎はアイアンガッチャードに変身する。



 しかし、ドラゴンマルガムは暗黒の扉を開くカギとなるガッチャードライバーを奪おうとアイアンガッチャードを圧倒。変身解除に追い込まれた宝太郎を守ろうとしたマジェードとライダーヴァルバラドも同じく変身を解除してしまう。



 反撃する力を失った宝太郎らに迫るドラゴンマルガム。万策尽きたと思われたその時、風雅(石丸幹二)が現れた。世界の未来を決めるのは正しく信じる道を歩み進む若者たちだ、という風雅は、宝太郎らの目の前で仮面ライダーウインドに変身する!



 ドラゴンマルガムが仕掛けた空中からの炎による攻撃にウインドも華麗な空中戦で対抗。ウインドの攻撃に怯むドラゴンマルガムに「大切なのはケミーとともに戦う意志だ」と言い放つと、空中からのライダーキックでドラゴンマルガムを粉砕する。



 ウインドはドラゴナロスとガイアードをカードの召喚。ウインドの勝利を喜ぶ宝太郎とりんねだったが、変身を解除した直後、背後からのグリオンの一撃を受けてしまう。グリオンは風雅からカードを奪って逃走。風雅は宝太郎とりんねに未来を託し消えていく。どうやら風雅の肉体は錬金術で作られた義体だったらしい。



 気を取り直し、前を向いた宝太郎は輪廻等とケミー奪回に立ち上がる。その一方ですべてのレベルナンバー10を手に入れたグリオンは、暗黒の扉を開こうとしていた…。



 石丸幹二(58)演じるりんねパパの風雅が仮面ライダーウインドに変身。また、沖田絃乃(9)演じるアトロポスも仮面ライダードレッドに変身。脅威の年齢差の2人が初変身という異例の回となった。また、衝撃のラストにファンはSNSで「マジか」「せっかくりんねパパが…」と声を上げていた。
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