『仮面ライダーギーツ』最後のわちゃわちゃインタビュー 坂本浩一監督らしいアクションで裏話

『仮面ライダーギーツ』最後のわちゃわちゃインタビュー 坂本浩一監督らしいアクションで裏話

 昨年8月にテレビシリーズが終了した『仮面ライダーギーツ』の新作Vシネクスト『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』が8日から期間限定で劇場上映中。ORICON NEWSでは、仮面ライダーギーツ/浮世英寿役の簡秀吉、仮面ライダーバッファ/吾妻道長役の杢代和人、仮面ライダータイクーン/桜井景和役の佐藤瑠雅、仮面ライダーナーゴ/鞍馬祢音役の星乃夢奈にインタビューを実施した。



【動画】『仮面ライダーギーツ』リレーインタビューでわちゃわちゃ 4人同時変身も披露!



――ようやく、ほぼ1年ゾンビバックル1つで戦い抜いた仮面ライダーバッファに新フォームとなる仮面ライダーバッファ プロージョンレイジが登場します。



【杢代】念願がかないましたね、やっと!本当にうれしくて。僕のバッファの新フォームはテレビシリーズでは見られなかった。ずっと置いていかれていたというか…。気付いたらみんな強くなっていたので。



【簡】いや、本当に強かったよ!



【佐藤】ゾンビみたいで、うっとうしかった!



【杢代】うっとうしいって(笑)。でも、今回ようやく新フォームが出て追いついた!



――今度は星乃さんだけ、最強フォームが2つに分かれるバックルではなくなりましたが…。

【星乃】確かに!みんなパカッとやっていて、ちょっとうらやましいかも!でも、現場でめっちゃ触ってました(笑)。



――金色に輝く仮面ライダードゥームズギーツ、エースという存在も出てきました。

【簡】本編で少しだけ登場した久しぶりの白い髪のエースでした。白い髪のエースは、たくさんの人に愛してもらっているので非常にうれしいです。



――景和は沙羅(志田音々)とのシーンもいっぱいありましたね。

【佐藤】『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』ではなかった。テレビシリーズが終わってからの姉弟のシーンは、すごく感慨深いものもありましたし、すごく楽しかったです。



――今回の作品は坂本浩一監督で、おなじみのアクションもてんこ盛りでした。特に佐藤さんは激しいアクションでしたが。

【佐藤】いろいろチャレンジさせていただきました。英寿もすごかったよね!



【簡】なかったです!(さわやかな表情で)



【3人】(苦笑)



【佐藤】杢代もすごかった!



【杢代】僕はありました(笑)。やっぱり坂本監督ということで気合入りました。成長を届けるぞという気持ちでやりました。



【簡】夢奈ちゃんもすごかった。



【星乃】私、瑠雅くんの次のシーンで…。瑠雅くんの後にアクションしたくないの!本編でも、いつもいつも絶対に瑠雅くんのすごいアクションの後に必ず夢奈なの!



【簡】ロッカーを使ったアクションはすごくかわいかった!



【星乃】女の子だからね!女の子らしい戦い方で、やっぱりちょっと違う戦い方で頑張りました。簡くんもアクションは…。



【簡】ないねん!(晴れやかな表情で)



【3人】(苦笑)



【簡】いや、でもありました!ドゥームズギーツが登場してきて、走りながら「変身」ってやりました!



【杢代】どこがアクション?(笑)



【簡】アクションにしといてよ…。やりたかった…。



 そのほか、動画ではおなじみとなっている0.45秒変身を披露したり、リレーインタビューを実施。『仮面ライダーギーツ』のキャストらしい、わちゃわちゃ動画となっている。



■『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』あらすじ

 浮世英寿が世界を見守る「神」となってから、しばらくの時が流れた。平和な日常を引き裂く一発の銃弾と、姿を現した変異種のジャマト。



 このジャマトの登場が、人類滅亡の元凶、破壊神ゴッドジャマト誕生の前触れであることを、まだ誰も知らなかった。



 そして、そこへ現れたのは、白い髪のエース。彼は、金色に輝くギーツへと変身すると、タイクーンやナーゴたちを攻撃する。戸惑う一同の前に、もうひとりの英寿が姿を見せて…。



 一方、吾妻道長の前には、あのベロバが立ちふさがった。ベロバの手によって、彼の身体の中に眠っていたジャマトの力が覚醒。現れる、禍々しい姿のバッファとは?また「ふたりのエース」の存在が示す、驚がくの事実とは?



 破壊神の誕生が刻一刻と近づく中、仮面ライダーたちは、この世界を、人類を守りぬくことができるのだろうか。

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